グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2021年9月)
2021年09月29日
グローバル補助金奨学生
川原 瞳
グローバル補助金奨学生の川原瞳です。先日は、一年間のマンチェスター大学院留学修了に伴い、最終報告という形で熊本東南ロータリークラブのオンライン例会にて発表をさせていただきました。今回は、最終報告書として、例会での発表の様子を中心に振り返りたいと思います。
オンラインでの最終報告会の様子
今回、まだまだ猛威を奮っている新型コロナウイルスの影響を考慮し、マンチェスター大学院の全過程を終了後すぐにフランスのマルセイユにて新生活を始めました。そのため、予定しておりました日本への一時帰国を断念し、オンラインにて9月15日と22日の例会に参加させていただきました。日本とフランスでは8時間の時差があり、フランスの朝5時半に例会が始まるということで、例会前夜は起きられるかどうか心配しておりましたが、緊張していたこともあってか余裕を持って起床することができました。1年ぶりに、ロータリークラブの皆様とお会いでき、たくさんのお祝いの言葉をいただき、ロータリークラブの皆様の暖かさを感じられました。一年間、あまり日本語を使う機会がなく、発表はしどろもどろでしたが、皆様最後まで暖かく見守ってくださいまして、ありがとうございました。
また、質疑応答の際に、会員の松岡様からマンチェスターのロータリークラブでのディナーでご馳走になった料理について質問があり、その場でお答えできなかったので、この場を借りて紹介させていただければと思います。以下、覚えている限りのメニューになります。
- ガスパッチョ
- サーモンとポテトとチーズをオーブンで焼いたもの
- ルバーブという植物の茎を砂糖で味付けしたデザート
- その他、スパークリングワイン、赤ワイン、ポルトなどのアルコール
さて、一年間のイギリスマンチェスター大学院への留学を修了し、これから一年間はフランス語の習得を目指してフランスでの生活が始まります。予算の許す限りではありますが、語学学校に通うことも検討しております。また、熊本に帰省する際には、連絡させていただき直接皆様にお礼を伝えられればと考えております。一年間大変お世話になりました。また、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。