「大分いのちの電話」のためのチャリティコンサート(佐伯RC)
2022年12月22日
佐伯RC
篠原 潤一
2022年12月4日、さいき城山さくらホールにて佐伯ロータリークラブ主催の「第5回大分いのちの電話のためのチャリティコンサート」が開催されました。佐伯RC恒松芳洋会員のハーモニカの演奏とともに開演。その後、西嶋会長の挨拶に続き、ピアノ伴奏 三輪有沙さん・岩矢紗季さんによるソプラノ独唱を3曲。「大分いのちの電話」雲事務局長と司会の吉岡愛梨さんによるトーク形式の基調講演があり、「いのちの電話」の活動について会場に来られた方々に向けての説明がありました。今回のチャリティコンサートに対する意義が深まったところで、津久見樫の実少年少女合唱団による「今日1日笑顔でいよう!」をテーマとした合唱が行われました。パフォーマンスを交えた素晴らしい合唱に会場からは大きな拍手が送られました。
後半の部では、まず佐伯RC上尾大輔会員によるピアノ演奏が披露されました。この曲は司会の吉岡愛梨が作曲し、上尾さんに献呈したピアノ曲「貴やかな大輪の花に寄す」です。今回が初演となります。そして、小町美佳さんによるピアノソロ演奏です。小町さんと上尾さんによるピアノ連弾と続きました。最後に、津久見樫の実少年少女合唱団によるシスター古木涼子作詞作曲の「いのち」の合唱でコンサートが締めくくられました。
当日は、277,233円の募金をいただき、全額を「大分いのちの電話」に寄付しました。
今回のコンサートにより「いのちの電話」の活動を改めて周知するとともに、いのちを守る活動の重要さについての認識を新たにしました。