ガバナーについて-地区運営方針
ガバナー活動方針
「Rotary is a school, and also a playground
ロータリーは学び舎であり、遊び場である」
「Now, rotary action can change the world
そして今、ロータリーアクションは世界を変える」
- 地区方針重点項目
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- ロータリーの原点回帰と未来変革
- 地区とクラブの関係をより密接な「エンゲージメント」とする
- 地区戦略計画の実践[若者と親しみ、ロータリーを繋ごう]
- ポリオ根絶運動のビッグキャンペーンを実施
- パートナーシップとの共同奉仕作業
- 地区の数字目標
地区戦略計画
若者と親しみ、ロータリーを繋ごう。
地区ヴィジョンでロータリーの行動計画を実行しよう
- 若者の中から世界で活躍できる、偉大なロータリアン(ローターアクターを含む)を育てよう。(より大きなインパクトをもたらす)
- 若者にロータリーの種を蒔こう(参加者の基盤を広げる。)
- 若者にロータリーに親しんで貰おう(参加者の積極的な関わりを促す。)
- 柔軟なローターアクター、ロータリアンを育てよう(適応力を高める。)
※クリックするとPDFが開きます。(150KB)
- 2720地区のやる気スイッチON
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- 地区クラブ活性化ワークショップ(2023.9.23)
- RLI(2回:2023.10.29、2024.2.17&18)
- 新入会員の退会防止
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- 「ロータリー・オリエンテーション」開催(年2〜3回)
(対象:RC新入会員、RAC会員)
- 「ロータリー・オリエンテーション」開催(年2〜3回)
- クラブの例会サポート
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- 出前セミナー(全部門)
- ガバナー公式訪問(2023年7月~10月)
- メディア対応
- Zoomミーティング窓口の1本化
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- 研修委員会でサポート
(各部門会議、委員会、その他地区内ミーティング)
- 研修委員会でサポート
- 休日は家庭生活に奉仕の理想を最大限適用
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- 部門セミナーは休止
- 休日は家族と一緒に過ごしましょう
管理運営部門 活動方針
部門テーマ「会員ひとりひとりの顔を思い浮かべて ~きずなの強化」
部門長 村田 優子(人吉中央)
副部門長 大石 勉(玉名)
ロータリアンが奉仕活動に専念できるようサポートすること
クラブ管理運営委員会・クラブ戦略計画委員会共通
- DEIに基づくクラブ運営サポート
- どの会員にも配慮したクラブづくりをサポート
- クラブビジョン声明およびクラブ戦略計画の立案サポート
- クラブビジョンおよび戦略計画立案のための伴走
- 出前セミナーのための委員のスキル強化
- 出前セミナーの実施
テーマ
- 定款・細則の変更
- 戦略計画立案
- 新会員オリエンテーション
- My Rotary活用方法・登録 プラス RLI体験会
- 出前セミナーの実施
公共イメージ部門 活動方針
部門長 波佐間英樹(熊本中央 RC)
副部門長 松尾 巧(由布院 RC)
公共イメージに関する現状と求められる活動
- 現状
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- 『陰徳精神』による『控え目』で『消極的が美徳』とする広報活動
- 団体としての理念やミッションに関する一般的なイメージが薄い
- 結果的に新会員の増強活動がなかなか進捗せず会員減少という事態
- 求められる活動
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一般の方に『ロータリークラブとは何か』『他の団体とどう違うのか』『なぜロータリークラ ブは大切なのか』を理解してもらうという課題のもと、ロータリークラブを人々に伝える方法を考え直す必要 性があります。『知られていないことは、存在しないことと同じ』であり、どんなに素晴らしい活動を行っても、こ れが広く一般の方々に伝わらなければ、ロータリークラブの存在価値は向上せず、各種活動への協力は得ら れず、意欲に溢れた人材も集まらないと言うことを共通認識とした、積極的な広報活動が不可欠だと思いま す。ロータリープライド(高潔性と倫理)を守りつつ『DEI』も推進したいと思います。
- 出前セミナー『各投稿の仕方・ロータリーの友アーカイブス』
- 出前セミナー『ロータリークラブって何って聞かれたら・ロータリーの友アーカイブス』
- ロータリーの友アーカイブスの活用
- ホームページの推進・更新
- 出前セミナー『マイロータリーの活用方法』
- 出前セミナー『プレスリリースの書き方』
- イメージアップ映画興行の配給の提案
- 九州四地区 会議出席と合同での奉仕活動事業の提案
- DEIの周知
- ブランドの徹底
- 部門長賞設置の提案
会員増強拡大部門 活動方針
部門長 佐土原 護(熊本江南)
副部門長 奥村 誠基(熊本西南)
職業奉仕部門 活動方針
部門長 古田 哲朗(熊本東南)
副部門長 木下 修(熊本)
職業奉仕部門(2023-24年度)は私を含めて18名の地区委員がいます。そして、各クラブの職業奉仕担当者を含めると合計90名程度の2720地区のロータリアンが職業奉仕を担当することになります。
2023-24年度の職業奉仕部門の活動方針は、「職業奉仕の実践~4つのテストを実際に使えるようにする」です。
職業奉仕の歴史において、もっとも語り継がれているのは「4つのテスト」ではないでしょうか。①真実かどうか、②みんなに公平か、③好意と友情を深めるか、④みんなのためになるかどうか、は各クラブにおいて毎月唱和されていることと思います。そこで、この4つのテストを実際に使用することが、職業奉仕の実践になるのではと考えています。
とはいえ、日々の業務の中で、4つのテストをあてはめてみるとなかなかうまくいかないこともあります。特に、第1番目のテストである「真実かどうか」は、「真実」の意味を深く考えていないと、行き詰まってしまいます。実際に、私も行き詰まっていました。
そこで、私なりに「真実」の意味を考えて、出前セミナーを実施する予定です。また、地区委員の各人も、職業奉仕に関する出前セミナーの準備をさせていただきます。すでに4つのテストを実践されているロータリアンの方も大勢いらっしゃると思います。そのような経験をたくさんお知らせ頂くと、私も大変勉強になりますので、よろしくお願いいたします。4つのテストに対するさまざまな考え方や実践方法が協議されるようになれば、4つのテストをよりよく実践できる機会になるはずです。
さらに言えば、4つのテストを実践してうまくいった実例がたくさん発生し、それが各人のロータリーストーリーになることを目指していきます。ロータリーストーリーとは、「ロータリーに入ってこんないいことがあった」等のロータリアン各人の小話のようなものと考えています。魅力あるロータリーストーリーは、必ず次世代のロータリアンの増加につながります。
以上述べてきたとおり、職業奉仕部門の活動計画は、昨年と同様、出前セミナーが中心となります。6月には各地区委員が出前セミナーの骨格を完成させ、8月ころから実施できる体制を整える予定です。
職業奉仕がロータリーの金看板として輝き続けることを願っています。
以上、至らないこともあると思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
社会奉仕部門 活動方針
部門長 追立 武(熊本西稜)
副部門長 岩川 義枝(大分南)
- 日本ではまだ事例の少ないロータリー地域社会共同体(RCC)について、わかりやすく説明し、全クラブへ実施の可能性を提案する。
- 今年度の部門の方針でもあります“災害・コロナ禍で困っている弱者に目を向けましょう”を次年度も継続します。その中でも子ども食堂の支援の可能性を考えていきます。
- 地区補助金を活用した社会奉仕のサポートを行っていきます。
- クラブの奉仕活動を主導し、地元の地域社会の人々を援助する。
- 教育的、人道的プロジェクトの計画と実施を支援する。
- プロジェクトのライフサイクルに沿って、ロータリーのオンラインツール
- を活用して活動の計画・実施・評価を行うよう、クラブに奨励する。
- 地区補助金プロジェクトの活用事例の紹介を行う。
各部門、出前セミナー実施。クラブ訪問に注力
- 目的
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- 地区委員のスキルアップを目指す。⇒所属クラブの活性化
- 各クラブの例会プログラムをサポート。
各クラブの社会奉仕活動を充実していただけるようなご提案を部門として、注力させていただきますので今年度何卒宜しくお願い致します。
国際奉仕部門 活動方針
委員長 竹内 孝夫(別府東)
副委員長 泉 知宏(熊本東)
部門テーマ「新たな国際奉仕の絆」
- 出前セミナーの実施、地区内で国際交流希望クラブとのマッチングサポートを実施
- ロータリー財団部門、米山奨学部門とタイアップしてグローバル補助金・地区補助金や米山学友等の関わり合いを通じて、より豊かな国際交流をバックアップしていく事
- ポリオ撲滅運動のビックキャンペーンの実施
- ウクライナ問題を含めて国際奉仕部門として支援等検討
- 県内在住海外の方ヘの新たなサポートを検討する。
上記活動方針をカテゴリー別にまとめると
- 1・・・・・ 国際奉仕部門としての根幹活動。国際奉仕への参加促進、具体的な海外クラブとの交流促進の架け橋業務
- 2、3・・・ 他部門との積極的な連携を具体的に促進する。
- 4、5・・・ 新たな国際奉仕部門としての活動を推進する
3年間コロナ禍において国際奉仕部門としての活動は殆ど出来ない状態でした。
withコロナの現在又今世界で起きている様々な紛争等によって今までの概念・考え方は 大きく変化していかなければならないと思います。
過去のすばらしい活動は継承していくと 同時に新たな活動展開を模索して実現可能な行動を実施していきたいと思います。
国際交流は個人でやることは難しい事ではありますが、ロータリー・ロータリアンとしては 実現可能です。
成功の反対は失敗ではなく何もしない事です。皆さん積極的に国際奉仕をしましょう
青少年奉仕部門 活動方針
部門長 井上 邦広(大分キャピタル)
副部門長 上野公則(OliOli衛星)
青少年奉仕の目的「才能ある人財を育てる」を原点としロータリーの変革に対応しながらクラブの奉仕活動をサポートしていく。
- 地区戦略計画の2022-23行動計画の検証および23-24行動計画の実行。また地区青少年3ヶ年計画を作成し各委員会で共有する。
- RIが推し進める「ローターアクトの自立」の問題点、課題点を洗い出し提唱クラブと共に支援していく。またモデルとなるような新クラブの設立も目指す。
- 「ウィズコロナ」から「アフターコロナ」に向けた活動計画のサポート
- ローターおよびインターアクト年次大会
- インターアクト海外交流
- 長短青少年交換
- リアルライラセミナー
- 全国研修会やRIJYEMによる情報などを地区内に発信する。また個人情報保護ルールを遵守しながら地区ホームページ等に提供する。
- 出前セミナーを成功させるために委員会ごとにスキルアップを目的とした研修を行う。
- 青少年奉仕アンケートを実施しクラブのニーズを探る。
- RA委員会は、ローターアクトクラブの活動を支援し、ボランティア活動などを通じて、次世代を担うリーダーシップを発揮できる人材を育成することを目的とする。
- 過去3年間は、コロナ禍の中、活動自粛や会員減少と大きなダメージを受けている。上記目的達成のため、時代に適した活動を行っていくことが必要とされ、活動一つ一つに意味合いや意義を持ち、ローターアクト活動の重要性を高めていきたい。
- 本年はこちらから出向き、地区担当委員会として提唱クラブをサポート。
- 各ローターアクトクラブが、今後、財団補助金が使用できることに備えて、ルール(地区細則)の策定に取り掛かる。
- 会員増強
- 新クラブの創設
既存のIAC活性化
IACの中には活動が活発にできていないところや、提唱RCとIACのコミュニケーションがよく出来ていないため活動に影響が出ているところがある。IAC委員長や委員が提唱クラブの例会に出前セミナー等を利用し、交流して、うまくいっていることや問題点などを聞けるようにしていきたい。
出前セミナー
昨年度インターアクトは出前セミナーの依頼がなく、昨年度はこちらから声掛けをした杵築RCさんと唯一依頼のあった大分高校IACのみで終わっている。今年度は新たなセミナー資料を作成して新規立ち上げのお手伝いや問題解決に役立てるよう活動する。
- 青少年部門4委員会の意見交換をおこなう
- 国際ロータリーにおける奉仕活動の一つで、高校生の交換留学を行っている。原則として交換留学(派遣した地区から受け入れる)制度を採っているこのプログラムは1929年にはじまり、現在では他国の文化を経験するために毎年約9000人もの生徒が世界中で留学している。
- 長期交換は1年間で、学生は複数のホストファミリー宅に滞在しながら、現地の学校に通う。
- 短期交換は数日間から3カ月間で、学校の長期休み中に、青少年向けの合宿やツアー、ホームステイの形で行われる。
- 魅力的なRYLAセミナーの開催
- RYLAセミナー開催候補地の検討
- RYLAセミナーの意義と周知を各クラブへ行う
- 各クラブへRYLA委員の担当委員配置を促す
- 青少年部門4委員会の連携強化を図り、活動協力と相互研鑽する
- 全国のRYLAセミナーの情報を集めより良いRYLAセミナーを創る
- 危機管理を学び体制の強化に努める
ロータリー財団部門 活動方針
部門長 林 明(熊本江南)
副部門長 伊牟田 徹(O.K.REC)
ロータリー財団は、ロータリアンが、人びとの健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保全に取り組み貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるように支援する。
- 最優先事項であるポリオ根絶に向けて、各クラブの世界ポリオデーイベントを支援する。
- 財団の各補助金、財団の基礎知識等、セミナーを通して理解を促進する。
※特に会員歴の浅い(5年位)会員には積極的に参加して頂く様クラブで促して下さい。 - ロータリー財団(日本)の目標を達成する。
年次基金 - 1人当り150ドル以上
- 寄付0クラブゼロ達成を継続する
- ポール・ハリス・ソサエティの推進(目標30名)
ポリオプラス基金 - 1人当り30ドル以上
恒久基金 - 冠名基金(25,000ドル以上)の推進(目標2名)
大口寄付 - メジードナー(MD)10,000ドル以上を推進する(目標2名)
- AKSメンバー「AKS0地区」ゼロを目指す
- 奉仕活動の推進
- グローバル補助金・地区補助金の活用の促進
- メンタルヘルスへの取組み(補助金事業)
「他の人を助けることで、本質的には自分自身が救われるのです。」 - ロータリー平和フェローシップの推進
- ロータリーカードの推進(個人カード・ビジネスカード)
- RACへの補助金の活用について推進
米山記念奨学会部門 活動方針
部門長 江河 好洋(宇佐2001)
副部門長 山下 紀之(人吉中央)
米山記念奨学金事業というものはロータリークラブ会員個々のご支援により成り立っている、ということを念頭に置き、
- 米山記念奨学金事業の理念ならびにロータリー活動の目的等を推薦いただく学校担当者の方へより一層の理解を深めていただく。
- 学業成績だけでなく、米山記念奨学金事業の理念やロータリーへの理解を深めて貰える優秀な学生を選考する。
- 学生をお預かりしていただく世話クラブやカウンセラーの方々へのサポートを行う。
- 地区米山学友会のより一層の活性化を図るための支援を行う。
という4つの柱を中心に部門内の4つの委員会で必要な事業を実施していきたいと思います。
この委員会は部門内委員会の各委員長と前部門長からなる委員会で、部門内各委員会や地区や米山本部との窓口との連絡調整を行います。また、米山部門で取り組む事業はその企画等は各委員会で対応しますが、実行は部門内全委員会で対処するためその実行計画を立案し実施します。
活動方針
他委員会と連携を取り米山事業の寄付金増進を目標に企画・運営していきます。
2720地区米山寄付目標を会員1人/クラブ普通寄付+個人特別寄付=15,000円としクラブ普通寄付(現状の1人当り1,000円UP)の増進を図ります。
個人・クラブ特別寄付(毎月米山デーを決め各クラブ例会でニコニコ・スマイルBOXを設置)等を実施していただくようお願いする。
活動計画
- 2022年度と同様に奨学生の卓話をYouTubeにアップロードします。
- 米山記念奨学委員会委員と共に地区内のクラブに卓話訪問に伺う準備をします。
- 期間は7月~12月 できるだけ多くのクラブに米山理解を求めて訪問できるよう企画します。
活動方針
一人でも多くの優秀な学生を採用するために、最大限の計画を立案し実施します。
活動計画
- 7月の指定校選定委員会では、6月の中旬に決定する2720地区の採用数決定に伴い、より優秀な学生を採用するために、各大学の特徴や実績を考慮して指定校と被推薦者の決定と地区の選考目安の見直しを行います。
- 9月の学校訪問と指定校説明会では、ロータリーの活動や米山記念奨学会の事業について、また、今年度の地区の選考目安について、指導教官や留学生の担当者に十分な説明を行い、学内選考で優秀で米山奨学生に相応しい学生を選考していただくようお願いをします。
- 12月の中旬に、毎年、面接官オリエンテーション・米山奨学生選考会を開催しております。2023年度米山奨学生選考会は12月に大分、熊本で開催する予定です。
- 1月末日まで、世話クラブの募集を行い、2月の上旬に世話クラブ選考委員会を開催して世話クラブの決定を行います。
地区の状況
- 2023年度の新規採用数は指定校対象米山奨学生が14名、そして2022年度からの継続の学生が6名の、総勢20名の米山奨学生が在籍しております。国籍は韓国4名、中国6名、ベトナム3名、2名、ミャンマー2名、モンゴル2名、ネパール、スリランカ、、インドネシア、が各1名の8カ国になります。
- 現在、熊本5クラブ、大分6クラブが未経験ですが、次年度以降も未経験のクラブに呼びかけて、一人でも多くのロータリアンと米山奨学生が交流できるように努力してまいります。
活動方針
昨年度はコロナウイルス感染症拡大に伴い学友会としての活動が大きく制限され、学友同士が交流を深める機会が少ない1年となってしまいました。今年度は2類から5類への変更の見通しがたち、明るい兆しが見えてきました。そこで現役小学生と学友同士の絆を深める機会をより多く作り交流を図りたいと考えます。
活動計画
- 4~5月:学友ミーティング(オンライン開催)
出来る限り呼びかけを行い、学友同士の近況報告や夏季研修会への参加呼び掛け、学友交流の企画検討等を行う。 - 7月中旬:夏季研修
学友会からの参加を積極的に呼び掛けます。 - 学友交流会
可能であれば直接会って行う交流・親睦会を開催したい。開催時期や内容については上記学友ミーティング時に検討・企画したいと考えております。
- 地区米山委員による事業概要 5分
- 奨学生による卓話 25分