ロータリーの友 10月号
2023年10月11日
熊本中央RC
公共イメージ部門長 波佐間 英樹
神無月になりました。すべての神様が出雲大社に集まられるので、島根県では神在月と言うらしいですね。諸説ありますが『神の月』がなまって『かんのづき』から『かんなづき』になったなんて事もお聞きいたします。まぁ10月というのは稲刈りもあり収穫を祝うお祭りのシーズンで『神の月』っていうのが良い感じですね。ということで朝ドラの『らんまん』も終わりましたが、実家の酒蔵も女性はなかなか酒造りには入れなかったようなお話もありました。先月、日田での公共イメージの試写会を『日田シネマテーク・リベルテ』さんで行いましたが、翌日は膳所ガバナーの日田ロータリークラブの会員であられる女性の杜氏の『井上百合』会員の会社『井上酒造』さんに見学に行ってきました。とても由緒ある歴史深い酒蔵だったのを覚えています。今回、その『井上酒造』さんが64頁のこの人を訪ねてのコーナーに掲載されています。是非とも読んでいただきたいですね。一面に全面のお写真がとても良いですよ。ストロボが2灯で綺麗に撮れていますね。
今月は地域社会の経済発展月間、米山月間です。10月28日に大分市域でのポリオデーでは九州4地区合同公共イメージ事業の一環として『ローターアクト』の座談会を行いますので乞うご期待です。
ロータリーアットワークのコーナーでは37頁に別府東RCの『プロ野球選手を招き小中学生との交流』の記事が載っています。なんと内川選手を招いての活動だったようです。凄い!友愛の広場では55頁に八代南RCの『待ちに待った友との再会in台湾』が掲載されています。今年の2月にも記事が載っていたように記憶しています。
そして今回も俳壇と歌壇に常連の皆様の名前を見つけました。俳壇から大分宇佐RC磯永喜八郎様の『土掘れば湧く水暗き半夏生』深いですね。夏ちゃん先生の解説で理解できます。大分日田RC梅野啓子様の作品は『子の背にも満たぬ朱欒に花二つ』漢字すら読めませんでしたが、八代ならではの果実ということがわかりました。凄い!そして、歌壇では八代北RC清水明美様『縁側に水飴ねぶる姉と妹姉は母似で妹は祖父似か』良いですねぇ~。わたくしも姉と妹がいますので共感してしまいしまた。そしてわたくしは今月もバタバタで締め切りに間に合わず…。今月は締切までに投稿を頑張ります!
さぁ今月28日は慈善市2720が開催されます!ロータリアンの皆さんバザーの商品提供を是非ともお願いいたします!