ロータリーの友 4月号
2024年04月01日
熊本中央RC
公共イメージ部門長 波佐間 英樹
3月も去っていきましたね。早かったですねぇ~。東京出張などもありあっという間でした。
そうです。3月21日に行われた『ロータリーの友委員会』に出席いたしました。全国から集まっていらっしゃって、今年度と来年度の委員の皆様で結構な人数での会議でしたので、5つのブロックに分かれての話し合いが行われました。一つ言えるのはやはり会員の減少をどう止めるか。会員増強は行われているが、会員の維持をどうするかが問題だとのお話が多かったように思います。また、『ロータリーは変わりたい。変わらなければならない』ということで、今までと違う新入会員の受け入れ方をしなければいけないとの事でした。若い経営者はお昼の時間がとれないので、夕刻に例会をするとか、変わることの重要性を話しました。そういった特集などを作り上げていきます。乞うご期待です。
新年度となる4月は『環境月間』ですね。7頁から『ニッポンの動植物』のお話です。15頁には能登半島の支援の記事ですが、早速、アーチック次期会長のスローガン『ロータリーのマジック』を引用された記事も掲載されています。被災地の大変さは経験者としてわかってはいますが、リアルに思い出してしまうと辛い気持ちにもなります。先日は人吉ロータリーの公共イメージ委員長の石藏さんはキッチンカーで石川県まで支援に行かれたとお聞きしました。今度、どのような状況だったかもお伺いしたいと思っています。
20頁の三浦ロータリークラブさんの記事は必読ではないでしょうか!会員増強が倍以上とは素晴らしい。是非とも講演でも聞いてみたいお話です。
第2720地区の記事はあまり載っていませんが、45頁に宇佐2001RCの『私の一冊』にご紹介されていました。『新邪馬台国建国50年史』も読んでみたくなりました!
56頁の『この人を訪ねて』のコーナーは大阪天満橋RCの西田勤様、なんと上方落語家の桂文珍さんなのですね。ロータリアンだったとは驚きです。文珍さんといえば桂三枝さんが司会をされていた『ヤングおー!おー!』という番組で、この頃は若手として『ザ・パンダ』のメンバーとして体を張った競争や大喜利などをやられていたイメージが強いんです。数年前、なんばグランド花月でも落語をお聴きしましたが、まぁ間の取り方が絶妙で、お話しなくても笑ってしまうよう落語を覚えています。まさかロータリアンだったとは(笑)
そして、最後はやはり川柳ですが…。今回、久しぶりにギリギリに掲載されていました!まずは八代北RCの清水明美様『冴える夜の閨に列車の遠音あり』素晴らしいですね。調べてみました。『閨(ねや)』とは御夫婦の寝室の事ですかね。『遠音(とおね)』とは遠くから聞こえる音ですね。何となく夜の窓から月夜に光る八代の製紙工場の煙とSL人吉号の汽笛が微かに聴こえてきた瞬間を想像してしまいました。SL人吉号も先日引退しましたね。中身をモーターにしてEVで走らせても良いと思うのはわたくしだけでしょうか。それにしても素晴らしい川柳です!そして、わたくしは海底摸月とでも言いますかラストにしがみついています。波佐間の川柳は『能登の地になすすべものくただ祈る』なんと平凡な捻りもない句ですが…。元旦に神奈川県の鶴岡八幡宮に初詣に行っている最中に緊急地震のアラートが一斉に鳴り出したのを思い出します。何度聞いても怖い音ですね。その後、ホテルでのテレビを見ながらただただ祈ったわけであります。皆さんも是非ともロータリの友への投稿をお願いいたします。また、電子版のロータリーの友も見てみてくださいね!
コメント
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公共イメージ部門長 波佐間 英樹様。
ロータリーの友4月号「私の一冊」のコーナーで紹介されておりました『新邪馬台国建国50年史』上巻~宇佐の四バカ~の著者、宇佐2001RCの高橋宜宏です。言及いただきましてありがとうございました。拙著でよろしければ、近々お送りいたします。(笑)
高橋様早速お送りいただきありがとうございます。CDまで同封してありました。読んでみたいと思います。感謝です。