能登半島・台湾花蓮地震復興支援募金活動(湯布院RC)
2024年06月03日
6月1日晴天で汗ばむ日に湯布院RCが福岡大分デスティネーションキャンペーン2024事業に協賛してJRを利用して湯布院に訪れる皆様を由布院駅でお出迎えする事業で、JR九州、湯布院観光協会や由布院旅館組合などが企画した少年源流太鼓・焼き鳥や軽食の屋台・インド料理・射的・輪投げ等が行われました。その中の一つとして私たち湯布院ロータリークラブは午前11時より【観光特急ゆふいんの森号】の到発着にあわせた能登半島・台湾花蓮地震の災害復興支援募金活動を行いました。募金活動には、熊本大分地震で国の内外の多くの皆様から頂いた義援金で支援した地元少年野球チーム「湯布院フレンズ」の部員の皆さんもこの募金活動にご協力を頂きました。
募金された方々にはロータリークラブの事を知ってもらう啓蒙活動の為に昨年九州四地区イベントで造ったワンキュウシュウワッペンシールを配りました。二〇〇枚用意した内、配布数七〇数枚でしたので、1時間半でそれだけの方々が募金された事に深く感謝しています。日本の観光客も含め、多くの外国からのインバウンドで湯布院を訪れた方々も賛同していただきました。特に台湾から訪れた団体の方々が皆さん募金され、湯布院で台湾地震の復興支援募金を行っている事に感激されたみたいで、中には1万円札を募金箱に入れて頂き、更に一緒に記念撮影をと言われ大変親日的な国民と言うことを改めて思った次第です。最後は、駅長の配慮により全員で、駅ホームで特急列車に手を振りながら見送らせて頂きました。
尚、今回の募金総額は約4万8千円になりました事を報告させて頂きます。募金された方々へ大変ありがとうございました。
今後もこの活動を継続的に年数回続けて行くつもりですが、次回より、外国の方にも分かるように募金箱に日本語・外国語併用の張り紙が必要で有ることがわかりました。また、特急列車の発着時間が重要という事もわかりました。
最後に、この活動がロータリークラブの事を一般の方々にさらに知って頂ける事に繋がればと思う次第です。
是非この機会に、多くのロータリアンの皆様方がJR九州の観光特急列車に乗られて温泉と癒やし、おいしい食べ物の湯布院温泉に訪れる事をクラブ員全員でお待ちしています。