2019-20年度 2720地区 会員増強セミナー 報告書
2019年06月24日
2019-20年度 会員増強部門長
大庭 由樹(熊本江南RC)
期日 | 令和元年6月15日 12:30開始 16:30終了 |
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場所 | 中津市社会福祉教育センター |
地区委員参加者 | 会員増強部門長 大庭 由樹 会員増強副部門長 佐土原 護 会員増強副委員長 本田 節 会員増強委員 奥村 誠基 会員増強委員 中嶋 一了 会員増強委員 篠崎あずさ 会員増強委員 羽田野 徹 新会員研修委員長 龍 義則 新会員研修副委員長 井上弘太郎 新会員研修委員 安部 道弘 新会員研修委員 南 瑠美 新会員研修委員 平野 教康 |
瀧ガバナーエレクト挨拶
瀧ガバナーエレクト主催による会員増強セミナーは6月で各クラブの期末でありもっとも会員の移動が激しい月である為に、7月の新年度前にRI会長の専決事項であるクラブ会員の増強をはかる上で新年度スタートをより良いものにする為の非常に大事なセミナーとして行われるのが、会員増強セミナーであります。
瀧ガバナーエレクトも開会の挨拶でおっしゃっておりました通り、会員増強がクラブにとって活性化する起爆剤であると言う事それに伴い、ロータリーが提唱する社会奉仕や職業奉仕奉、国際奉仕へと繋がっていくにはどうしても増強は不可欠であるとの話でした。
会員増強部門の役割
瀧ガバナーエレクト方針スローガン
「さあ、ロータリーの大海へ漕ぎ出そう 私たちのクラブから将来の地区ガバナーを」に向けた純増1名を実行すべく3年間で2720名を目指していく為に行った増強セミナーを75クラブがこの1年間で増強の意識が芽生える動機付けを我々会員増強部門として、お手伝いしていく。
そのテーマが「会員とクラブの特性を活かした 増強を目指し 柔軟に対応していく」を本日、出席頂いた方々へ理解して頂くと共に参考にしてもらい、早速クラブ内で実践して頂くことが会員増強セミナーを行う大きな意味がある。
基調講演
RI第3ゾーン ロータリーコーディネーター補佐 穴井 元昭
穴井元昭ロータリーコーディネーター補佐基調講演は、ロータリークラブの歴史的な変遷を中心としたロータリー情報が細かく凝縮した内容でありました。
一見、会員増強とはかけ離れたと思われがちですが、しっかり入会を勧めるにあたり歴史的な部分を理解した上で入会促進を進めていく為の知識を知っている事は非常に大切な部分と思いましたので大変興味深い話でした。
部門長として伝えること
基調講演が長引いたので持ち時間が短縮されましたが、伝えるべきことはしっかり参加者へ話をさせて頂きました。
日本を見た時の現在の日本の位置(ゾーン)に関してRIからの信頼を高めていき日本の意見が通りやすくする為の増強の必要性や、世界のロータリー会員の推移や日本のロータリーが減って行っている現状の話などを踏まえた上で2720地区の4月末時点での会員数が微増であるが伸びている。しかし6月末で期初を割り込まない為に今の時期は何を各クラブで行うかを考えて、そして新年度で計画を作成し1人でも多くの方に入会してもらう為の方法などのヒントを部門長として話を致しました。
「事例紹介」2720地区から
5つのクラブから今年度増強を強化した中で成功したクラブの発表を代表の方々より実践した内容を話して頂きました。
話を聞いて見ると、クラブの大小はありますがクラブ増強委員長を中心に会長、幹事はもとより会員を巻き込んでやっていることが増強に繋がった用です。
また、顔の広い(人脈)会員を中心として増強を行って相手に時間も与えず積極的に動いて入会して頂く事例など様々は話に参加者は耳を傾けておりました。
「パネルディスカッション」2720地区から
7名の男女でパネラーを事前に選んで、テーマに沿った自クラブの問題点や増強をする上でのクラブ内の雰囲気をどのようにして変えていき皆を巻き込んでいったとかの話などを中心にモデレータである佐土原会員増強委員長が采配を振るいパネリストの方々とのやり取りをしながら問題点などを引き出して話をまとめて頂きました。
総評
硯川ガバナーノミニーへ最後の総評を頂きました。
硯川ガバナーノミニーも延べておりましたが、会員増強はロータリーの目的ではなくクラブ運営の活性化(会員基盤の向上)のための手段であり、それはロータリーの活動を発展させ継承しクラブの存続異議と更なる発展を促すことが主題あるとの話でした。
最後に今回の出席者及び人数を報告いたします。
大分地区 | 30クラブ 46名 |
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熊本地区 | 34クラブ 54名 |
2720地区合計 | 64クラブ 100名 |
会員増強地区委員12名
瀧ガバナーエレクト1名
硯川ガバナーノミニー1名
穴井元昭 RI第3ゾーン ロータリーコーディネーター補佐1名