職業奉仕セミナー実施報告
2017年12月12日
職業奉仕部門長
倉田 榮喜
平成29年12月2日(土)に熊本県民交流会館パレアで、同12月10日(日)にホルトホール大分で、①職業奉仕の理解を深める ②参加者間の親睦を深めることを趣旨として、それぞれ体験とデスカッションを中心としたセミナーを実施しました。
各クラブに希望参加ということで参加を呼びかけましたところ、師走の多忙な時期にもかかわらず、熊本で68名、大分で32名の皆様にご参加いただき、充実したセミナーを行うことができました。
ただ、熊本では同じ部屋での班別デスカッションであったことで、声が混合してデスカッションがやりにくいとのご指摘もありました。
熊本セミナーでは八代東RCの宍倉渉様、大分城西RCの是永叔宏様、大分セミナーでは別府RCの馬〆昌実様、大分キャピタルRCの職業奉仕部門のアドバイザーでもある大森克磨様に講話や体験を発表いただきそれぞれ大変に好評でした。
熊本と大分での式次第と各会場での評価書および写真を掲載致しますので、ご参照をいただければと思います。
熊本会場の様子
大分会場の様子
※クリックするとxlsファイルをダウンロードします。
セミナーでは「職業奉仕はロータリーの金看板か」等について皆様でデスカッションを行っていただきましたが、これは、本年ロータリーの友1月号に掲載された本田博巳ビジョン策定特別委員会委員長の「職業奉仕はロータリーの根幹か?」を受けてのものでしたが、ロータリーの友1月号について事前の告知が必用だったと反省するところです。
平成30年1月号のロータリーの友は職業奉仕についての特集が掲載されると聞いていますが、職業奉仕についての理解を深め、理論だけではなく奉仕の実行力がさらに向上するように部門としても務めたいと思います