韓国・日本 インターアクト大分高校生温泉サミット
2018年07月31日
青少年奉仕部門 インターアクト委員会
委員長 汐月泰夫
2018年7月22日(日) RI第3661地区とRI2720地区のインターアクト生による交流会を大分県別府市 明豊高等学校にて開催致しました。
参加インターアクトクラブは、韓国より釜山光復IA、東釜山IA、釜山小山IA、釜山影島IA、釜山金井IA、釜山港都IA、釜山IA、釜山黎明IA、釜山釜田IAの9クラブ38名と韓日親善委員長とインターアクト委員長のロータリアン2名、引率教師 2名の42名。大分より、大分舞鶴高校IA、大分大学附属中学校IA、明豊高等学校IA 3クラブ 26名とロータリアン 16名、顧問教師 2名の総勢86名の参加となりました。
韓国と日本のインターアクト生は8グループに分かれて、まずは、お互いの自己紹介です。言葉は違うけれど、すぐに打ち解け仲良くなりました。グループ毎で昼食を食べた後、いよいよ別府の地獄めぐりです。
今回は、【別府の歴史から学ぶ観光地別府の知恵をインスタ発信】をテーマに別府の地獄めぐり、歴史資料館の見学を行いました。写真を撮りながら、インスタグラムで別府の良さ、別府の魅力を発信していこう!という企画です。
グループ毎にまとまり、別府の海地獄、鉄輪地区を散策しました。インターアクト生達は、お互いの写真を撮りあったり、海地獄の景色に感嘆したり、初めての温泉卵を食べたりと、別府の町を満喫していました。
散策が終わり、明豊高等学校へ戻り、各グループの代表が感想を発表いたしました。
「とても、楽しかった」「短い時間だったけれど、とても仲良くなれた」「言葉は違うけれど最後まで真剣に聞いてくれて分かろうとしてくれていることが嬉しかった」「お別れするのがつらい、また会える日を楽しみにしている」といった感想がでていました。
最後にお互いが持参したプレゼントを交換し終了となりました。
終了の時間になっても、お互い名残惜しそうにし、韓国の方々が乗ったバスを全員で見送り、最後まで手を振り続ける姿をみて、こういった交流会が出来て、本当に良かったと感動致しました。
ホスト高校の大分舞鶴高校、提唱クラブの大分中央RCの皆様、そして会場を提供して頂きました明豊高校様、このたびはご尽力いただき、本当にありがとうございました。
青少年奉仕の活動は、これからの日本や世界平和に必要なことだと改めて思いました。
今後とも、想い出に残り、青少年の育成に繋がる活動を続けてまいります。