ローターアクト第34回年次大会報告
2018年10月19日
地区ローターアクト代表
谷光 純弥
10月6日(土曜日)、7日(日曜日)に、地区ローターアクト年次大会を開催いたしました。
今回は、上田亜由美実行委員長を中心とした熊本城東ローターアクトクラブをホストクラブとし、素晴らしい個性が糸のように絡み繋がってほしいという想いから、「十人十糸」をテーマに掲げて行いました。
基調講演では、現2700地区ローターアクトの第9代地区代表も務められた、日本文理大学副学長の橋本堅次郎先生を講師にお招きし、ローターアクト活動の中で培われた人との繋がりや気づきについてお話いただきました。今のローターアクトにも通じる部分は多く、今後のローターアクト活動を充実させるために参考になる内容で、アクターからも士気が上がったと、好評の声が多く上がっていました。
2日目に行ったメインプログラムでは、3つのゲームを通して、他人から持たれた印象と実際の自分とのギャップや、人に言葉だけで自分の頭のイメージを伝える難しさを感じてもらいました。多くの人たちとの出会いを大切にするために必要な意識を感じていただくプログラムを提供できたかと思います。
台風25号の影響で急遽参加ができなくなった方もいらっしゃり、非常に残念で悔しい思いがありますが、手前味噌ではありますが、いろんな気づきを得ることができたとても良い大会になったと自負しています。これも、参加していただいた全ての方のおかげであり、そしてガバナーをはじめとしたロータリアンの皆様、ホストクラブの提唱クラブであります熊本城東ロータリークラブの皆様、そして熊本城東ローターアクトクラブの皆のおかげだと感じております。今一度感謝を申し上げ、年次大会の報告とさせていただきます。