第35回ローターアクト年次大会の報告
2019年11月12日
日田中央ローターアクトクラブ
地区ローターアクト代表 河津 佑美
2019年10月12日(土)にローターアクト第35回年次大会を、日田中央ローターアクトクラブをホストクラブとし、大分県日田市にて開催いたしました。
先日、ラグビーが日本国内を大いに盛り上げましたが、そのラグビーの用語でもある「HANDS UP!」を大会テーマに掲げ、情報が溢れる現代において主体的にどのように有効に動くべきか、を考える大会になるべく準備が進められてきました。
基調講演では、日田市で未来の人材を地域で育成していくべく小中学生に向けた活動を通して地域や地元企業の活性に取り組んでおられる一般社団法人NINAU 代表理事の岡野涼子様にご講演いただきました。岡野様の取り組みへの思いと数々の挫折、そしてそれでも諦めなかった理由をわかりやすくお話しいただき、参加アクターも壇上でこれからの活動への思いや決意を発表する時間をいただくなど、今後の社会奉仕や地域貢献につながる貴重な時間となりました。
会社員という立場の会員が多いローターアクトですが、自分たちが何をしたいか、何をすべきかを考え、仲間と共有し、実際に行動していくことで、次世代のリーダーとなれるよう私たちは活動しています。本大会にも県内外から多くのローターアクターに参加していただき、交流を通して刺激を受け合うことで、ローターアクトの魅力が十分に感じられる大会になったと思います。
また、瀧ガバナーよりご挨拶のなかで「ローターアクト活動の素晴らしさをどんどん地区ロータリーを通して発信してほしい」と言っていただきました。少し時間が空いてしまいましたが、まずは年次大会の報告をさせていただきます。
Facebookでも地区ローターアクトの活動を発信していますので、ぜひご覧ください。
最後に、大会開催までにご支援いただきました皆様、そしてご参加いただきました皆様に改めてお礼を申し上げます。
※集合写真のポーズは「HANDS UP」を表しています。
第35回ローターアクト年次大会の報告