国際ロータリー第2720地区ロータリー財団セミナー開催のご報告
2021年10月07日
GG・PP委員会
伊牟田 徹
令和3年10月2日(土曜)、13時より熊本城ホールE1会議室において、恒例の財団セミナーを開催いたしました。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からWebでの開催を余儀なくされましたが、昨年を上回る121名の申し込みをいただきました。参加者を100名と想定していたことから定員を大幅に上回る程の盛況となりました。登録できなかった会員の方々には、大変申し訳ありませんでした。来年1月の補助金セミナー(Zoomでの開催予定)の時は、300名まで利用可能な体制を整えておきますので、その際は大勢のご参加をよろしくお願いします。
さて、当日は9時頃から会場設営が開始され、3台のモニターと2台のカメラが準備される等、さながらテレビ局のスタジオを想わせる会場となりました。
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会場の設営準備の様子
そして、予定より遅れて12時過ぎに簡単なリハーサルを終え、いよいよセミナー開始となりました。
今回司会を務めていただいた、熊本江南RCの沼田さんの開会宣言、地区財団の川﨑部門長の挨拶、点鐘、来賓紹介と続きました。今回のご来賓は、2720地区の大森ガバナー、ロータリー財団地域コーディネーター(RRFC)の永田パストガバナー、そして堀川ガバナーエレクトです。
3名の方々からご挨拶をいただいた後、財団部門の各委員会等からの話となりました。
最初は、永田RRFCからのお話で、RRFCの立場から日本における寄付の状況等についてのお話がありました。
次に、中川資金推進委員長による熱のこもった話がありました。皆様も是非11月の財団月間にはお一人150米ドル以上の寄付をよろしくお願いいたします。
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司会の沼田さん
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川﨑部門長による開会点鐘
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大森ガバナーご挨拶
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堀川ガバナーエレクトご挨拶
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説明される永田RRFC
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説明される中川委員長
地区補助金委員会の森委員長は、残念ながらWebでの参加でしたが、補助金の支給基準等について丁寧に説明していただきました。
資金管理委員会の中山委員長から、地区補助金の流れについて、具体的に説明いただきました。
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説明される森委員長
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説明される中山委員長
グローバル補助金・ポリオプラス委員会の彌冨委員長から、寄付金の流れ、財団活動資金の仕組みやグローバル補助金の実例等の説明がありました。また、ポリオの現状等について、具体的な説明がありました。
最後に、平和フェロー委員会の林委員長から平和フェローの現状と課題についてお話がありました。
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説明される彌冨委員長
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説明される林委員長
そして、大森ガバナーからの総評をいただき、川﨑部門長の点鐘で約3時間のセミナーが終了しました。今回のセミナーで少しでも財団の活動にご理解をいただけたなら幸いです。今後とも財団へのご理解、ご協力をお願い申し上げます。Webにて参加されましたロータリアンの皆様、会場にて設営いただいた関係者の皆様、大変お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。