国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

米山奨学生 感想文・報告書

2016年12月26日

米山記念奨学会部門長
秋吉 実

 

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張 航(チョウ コウ)

2016夏季研修会の感想文

日本文理大学大学院 張 航(チョウ コウ)
世話クラブ 大分東RC

米山奨学生 感想文・報告書

このたび、第2720地区米山記念奨学会2016夏季研修会を参加させていただき、誠にありがとうございます。2日の研修会を通して、米山奨学生としての使命と役割が改めて理解し、将来の努力する方向性も明確になりました。
初日は少々リラックスな気分でしたが、研究会の始まり、緊張感を取り戻し、しっかりと前田ガバナーと岡村理事と林先輩の講演を傾聴しました。特に「人間の考えていることを考えることで知恵が上がる」という考え方に感銘を受け、普段の対人関係においても、そういう風に物事を考えていきたいです。
それからの奨学生のスピーチでは、やはり準備不足のことで緊張が収まらなく、最後まで自分の考えをきちんと伝えることができず、反省しております。その後の懇親会で、多くのロータリーアンと振り合い、色々な分野の方とコミュニケーションを取り、私にとって貴重な情報が得ることができ、視野を拡大することができました。
2日目のグループディスカッションでは、ロータリーアンの皆様と熱く討論し、米山奨学生としての役割と使命に関する理解を深めることができました。ロータリークラブの創設者であるハリスさんの「最もよく奉仕する者は、最も多く報いられる」という言葉を心の中に明記しておき、卒業後も日本と中国の架け橋として、活躍できる建築設計の人材を目指し、努力をしていきたいと考えております。
2日間で楽しかったこと言えば、やはり初体験のスイカ割でした。暗闇の中で、みんなの声援を頼りに最後の1つのスイカを割ることができ、すごく盛り上がっていました。キャンプファイヤーで日本の歌を歌いながら踊っていて、最も伝統的な日本の文化を接触したような気がしました。
この2日の研修会は充実に過ごし、色々な文化と振り合い、各分野の学生と切磋琢磨し、いい思い出として心の中に残っていきます。

 

奨学生としての8ケ月間の報告書

光陰矢の如し、今年4月から米山奨学生になり、もう8ケ月を過ごしました。間違いなく、この1年間は私の今までの留学生活の中に、最も充実した1年間だと思います。これから、この8ケ月間で私が成長したことについて報告させていただきます。
まず、色々な「人」と密に接するチャンスが増え、コミュニケーション能力が向上したことから報告します。この8ケ月間では、交流会で会った世界中から来た留学生たちとか、ロータアフトの若者たちとか、例会で会った会社の社長さんなど様々な分野の方々と綿密に交流を取ることによって、初対面の人との会話の時間が明らかに伸びた、さらに、「話してくれてありがとう」とも言われたりしました。コミュニケーション能力の向上は自分自身にとって、最も成長した点だと思います。
それから、人の前でスピーチすることが怖くなくなりました。特に卓話月間に3回の卓話は、全く緊張せずに発表を行っていました。わずかですが、皆さんから笑いを取ることもできました。以前、スピーチ大会で緊張し過ぎてセリフを忘れてしまった経験もあった私にとっては、高い山を乗り越えたような気がします。3回も卓話のチャンスをいただき、本当に、ありがとうございます。
また、色々な場所に行き、私ができる貢献をしてみました。例として、10月の末にコンソーシアムが主催した「大分フェア」に参加し、大分にある全部の大学を宣伝するために、北京と上海の両方に行きました。一生懸命大分の良さを中国にいる日本へ留学志望の若者たちにアピールしたので、長年育てくれた大分に対し、ちょっとした恩返しができたのではないかと考えております。
最後に、半年間の就職活動という山を乗り越え、今年の9月の下旬に福岡にある設計事務所から内定をいただきました。仕事内容は医療施設がメインな設計事務所で、私の将来にやりたい仕事とピッタリなので、きちんと自分の夢を向かって進むことができます。半年間の就職活動は苦労しましたが、米山記念奨学金のおかげで、学校の研究と就職活動を両立することができ、心から感謝を申し上げます。

 

 

彭 冬冬(ホウ トウトウ)

2016夏季研修会の感想

彭 冬冬(ホウ トウトウ)
世話クラブ 熊本平成

米山奨学生 感想文・報告書

第2720地区米山記念奨学会2016夏季研修会7月23日(土)24日(日)研修会のテーマは「友愛の橋をかけよう!」について、ロータリアンと学友、そして、奨学生など、約70人が集まって、二日間で行いました。
この二日間は、ロータリアン、学友、奨学生達と仲良くして、たくさんの人と交流ができました。私にとって、とても有意義な研修会でした。研修会で前田ガバナーさん、岡村さん、林さん、赤山さんが素晴らしい講演をしてくれて、とても感動いたしました。特に「米山記念奨学会の事業について」の映像を見て、感動して、涙も出ました。ロータリー米山グラブは平和と国際理解の推進のために、日本だけではなく、他の国にも事業を行っています。日本で33グラブ、そして海外7グラブ、合計40グラブがあることに、ロータリー米山グラブの皆さんは、世界平和のために、いろんな工夫していると感じられます。そして、林さんの講演も素晴らしいと思っております。林さんは元も米山奨学生でしたが、ロータリアンの影響を受けて、卒業後学友になって、そして、ロータリアンになりなした。現在、友愛の橋をかけるために、あちこちを回っています。私は林さんの講演を聞いて、将来、自分もロータリアンになりたい気持ちが強くなりました。私も友愛の橋になりたいと思っております。大分と熊本の奨学生は5分間のスピーチもさせていただきました。皆さんのスピーチを聞いて、みんなはそれぞれの夢を叶うために、日本に参りましたが、共通の目標は将来、母国と日本との懸け橋になりたいことです。ロータリアン達は平和のために、私たちを育てているので、私たちは平和のために、生きていくと思います。
研修会の感想と言ったら、感動、感激、感謝と思います。ロータリアン達は私たちを守って、大切に育てることに感動いたしました。ロータリアンは奨学生の親みたいの存在です。学友は兄弟みたいの存在です。ロータリー米山グラブは留学生の支援活動に感激いたします。留学生の留学生活に役に立って、とても助かります。私はロータリアンに感謝いたします。私は感謝の気持ちで、日本に留学して、卒業後もロータリアンによく連絡を取って、世界のつながりになりたいです。もし、チャンスがあれば、私もロータリアンになりたいと思っております。今回の研修会は本当に有意義な二日間でした。私は皆さんの優しい心と笑顔を一生忘れずに、感謝の気持ちを持って、生きていくつもりです。
以上は第2720地区米山記念奨学会2016夏季研修会について、私の感想でございます。

 

卓話の報告書

月日が過ぎるのは早いと思います。米山奨学生になって、もう8月間になりました。米山奨学生として、10月04日に熊本西クラブで卓話をさせていただきました。卓話の内容はよく考えた上で、やはり多くの日本人に自分の故郷湖南省を紹介差し上げたいので、卓話の内容の一部にしました。そして、私は2011年3月に来日、もう5年間になりました。この5年間の留学生活と米山記念奨学会について書いていました。当日はプロジェクターを利用しながら、スピーチをさせていただきました。卓話の内容は以下どおりです。

  1. 自己紹介

    私は中国の留学生彭 冬冬(ホウ トウトウ)でございます。私は冬に生まれたので、冬冬という名前を付けられました。

  2. 研究紹介

    ①企業と個人の関係を分析することです。
    ②今後日本における雇用形態の動きです。

  3. 家族紹介

    私の家族は4人です。父、母、弟と私です。家は豊かではないですが、親と弟は私のことを愛しているので、自分はとても幸せだと思います。

  4. 故郷紹介

    私の故郷は中国の湖南省にある小さな町です。湖南省は湖が多くて、そして、中国の南の方にあるので、湖南と呼ばれています。湖南省は食べ物と旅行がとても有名だと思います。

  5. 留学生活紹介

    私は学業のために、2011年に日本に参りました。その時、日本語が全然話せなかったので、福岡にある日本語学校で二年間日本語を勉強しました。そして、2013年に熊本学園大学に入学して、今4年生になりました。日本に来て、もう5年間になりました。

  6. ロータリー米山記念奨学会紹介

    米山奨学生になってから、たくさんのロータリアンと交流ができて、日本文化と社会知識を勉強になって、とても有意義な奨学会だと思います。将来、自分は日本と中国の懸け橋になりたいと思っております。

  7. 将来について

    日本での学業修了後、日本の企業に就職するつもりです。優秀な経営者になりたいです。将来、自分の力で日本と中国の国際関係に貢献して、そして、文化と経済的な発展に頑張りたいと思っております。
    当日の卓話は熊本西クラブの皆様が真面目で、最後まで30分のスピーチを静聴してくれて本当にありがたいです。そして、卓話終了後も私に優しくて声をかけました。とても感動いたしました。今回の卓話を通じて、自分の故郷湖南省と自分の留学経験を多くのロータリアンに紹介できまして、とても嬉しいことだと思います。卓話は国際理解と文化交流ための発展でとても有意義な活動だと思います。

 

 

張 翰博(チョウ カンハク)

2016夏季研修会の感想

熊本大学 張 翰博(チョウ カンハク)
世話クラブ 熊本南RC 

米山奨学生 感想文・報告書

最初、この感想文という機会を利用させていただき、米山記念奨学会の部門長の秋吉様、および他のご出席になった方々へ心からお礼を差し上げます。米山奨学生の一員として、このようなイベントに参加させていただき、米山記念奨学会への理解、他の方々との交流が一層深くなりつつ、自分は大変勉強になってきたので、心の中に感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の夏季研究会を通して、有意義な2日間を過ごしていました。1日目で点鐘の時点になり、天気が暑くても、奨学生としての貢献したい気持ちが溢れてきました。ガバナーの前田様、理事の岡村様、委員長の秋吉様のお話をご拝聴して、米山記念奨学会を深く理解しているうち、多く励ましてくださり、誠にありがとうございます。そして、東京米山友愛ロータリークラブの林志英先輩のご来場は、私たちにとって感心しており、これから米山奨学生として大切なことに対して再び認識しました。続きまして、18名奨学生の5分間のスピーチでした。それぞれの発表を聞くことで、同期の私たちの間でお互いに理解できており、その距離も一歩縮まったと感じております。やはり、「私が米山奨学生としてやりたいこと」というテーマで、自分が奨学生となってから今までやったことを振り返しつつ、今後も展望する良い機会を頂きました。しかし、自分のヘタ日本語レベルで、発表は大成功が言えません。これから日本語の練習をもっと頑張っていきたいです。また、2日目のグループディスカッションも「米山奨学生と学友の役割と可能性」という話題を中心として皆様で話し合ってみました。確かに、自分の考えですが、奨学生はお世話の期間が終わっても、組織との繋がりを大切にしたいことについて中心的に伝えていました。
最後、2日間における研修や勉強以外に、たくさんの夏のプログラムも体験させていただきました。夏の季節に合わせるバーベキューやアイカ割り、又は園内の散歩等、本当にみんなで深く交流する場ができており、楽しみながら勉強になる機会が多くなってきました。
2日間の研究会を通して、自分が組織の一員として考えさせることが多かったです。今年の米山奨学生として選ばれたのは、自分の光栄です。当然、今まで自分が出来ていないことをしっかり検討しながら、今後、米山記念奨学会、多くの方々に貢献したいです。また、来年の卒業の予定ですが、この地区を離れていても、その繋がりを大切したいと思っております。学生でも社会人でも、日本と世界の間に、お互いに良いものを送っていくという役割を果たしたいです。
2日間の研究会、お世話になりました。ありがとうございました。

 

米山奨学生の卓話についての感想

皆様、こんにちは。熊本大学の4年生、張 翰博と申します。今年度の米山奨学生として熊本南クラブにお世話になっております。本日、これまで米山奨学生として、特に卓話に回ってきての感想についてお話しさせていただきます。どうぞ、よろしくお願い致します。
最近、時間が経つのが速いと感じています。4月に米山奨学生になって以来、もう半年以上になりました。最初のオリエンテーションをはじめ、お世話クラブの例会、夏季研究会、現在、奨学生たちにやってもらった卓話などに積極的に参加し、及びロータリーの方々と身近で接することもいろいろできました。これらの経験を通して、以前に外から見ていたロータリーの活動を中から見たり体験したりすることができました。そして、この組織の1人として、特に奨学生として、様々なことを考える貴重な機会と経験を得させていただきました。心より感謝申し上げたいと思っております。
例会の卓話では、立派な経営者や芸術家など、日本の様々な分野の最前線で活躍されている方々から貴重なお話を伺え、社会人としての上手な話し方を学びつつ、その裏、人生に対する理解や考え方などとても豊かになってきたと感じています。今年も同じ、10月と11月の米山奨学生の卓話月間を迎えてきました。自分はお世話クラブを含めて、全部で6回の卓話をしてきました。先週の木曜日まで一段落でした。自分の卓話が終わったうえで考えてきたのは、発表として最後まで少しずつ上手になってきたかなと思いましたが、やはり話の内容や伝え方など今まで伺ってきた分より比べ物にならないと反省しています。しかし、卓話の体験を通してより不足から学んでいくことを心がけるようになり、今後の論文発表や仕事にも活かそうと思いました。
これまでの奨学生生活を通して大学と異なる社会空間で人生の先輩との交流から生活の意味を新しく理解できました。私たちは他人との関りの中で生きているのではないでしょうか。各ロータリークラブでもよく実践されている積極的な交流の大切さを学び、交流は文化・国境を越え、様々な場面で使われ、それらのすべては、「理解」「平和」のもとに成り立っているのだと強く感じています。これから、自分もこの組織のために存在する人間になりたいと思っています。人と人の間を繋げ、人間の心と心を繋げ、それに必要な場、環境を作れる人間になるため、努力していきたいです。
本日のご報告は以上となります。ありがとうございました。

 

 

ド,フン クォ

2016年夏季研修会感想文

ド,フン クォ
世話クラブ 天草パールラインRC

米山奨学生 感想文・報告書

今回の夏季研修会に参加させていただき、心より感謝を申し上げます。大変楽しい二日間を過ごすことができました。また、ガバーナや理事の話を聞きたりとてもいい勉強になりました。研修会で最も残った印象のは、奨学金は学業を支援するためだけではなく、奨学生は自国と日本との架け橋になってほしいということを知りました。また、この会を通して米山の皆さんや奨学生と話しをしてとてもいい絆を感じ、家族のようなものを感じました。さらに、奨学生同士や米山の皆さんの交流がもっと深まったと思います。カウンセラーやロータリアンの方々と本当に親しくなったと思います。皆さんとてもユーモアのある方々でした。奨学生としては、奨学金受給期間中だけの活動ではなく、卒業後の活動もとても重要だと思います。私たちは期待されていると思います。卒業後はどこに行っても、活動を参加できるように、例えば学友会に参加するとか、米山の皆さんと連絡をとったりとか、お世話になったことを恩返ししなければならないと思います。
研修会に参加して良い経験になりました。奨学生同士とのスピーチもうまく行ったと思います。それから、バーベキューやフラダンスやスイカ割りやキャンプフャイヤーをしました。フラダンスはとても綺麗でした。奨学生は、ほとんど初めの方ですが皆上手に踊りました。私自身は、スイカ割り何度も見たことがありますがやったことがありませんでした。初めてやってみて私が綺麗に割ったのも自分でも信じられないくらい嬉しかったです。そしてキャンプフャイヤーは米山の皆さんとだけではなく観光客と歌いながら踊りました。疲れましたがとても楽しかったです。二日目は朝の7時から散歩をし、それからグループディスカッションをしました。最後はバナナボートとか乗ってみた奨学生もいましたが私は乗らずに帰りました。写真を見てバナナボート楽しかったみたいですね。
これからも、米山奨学生として頑張りたいと思います。そして、米山ロータリとも楽しい時間を過ごしていきたいと考えています。

 

米山奨学生として8ヶ月間の報告

今年4月から、米山奨学生として、天草パールラインロータリークラブにお世話になっておりますドクォフンと申します。ロータリー米山奨学生になってからもう8ヶ月経ち、素晴らしい貴重な経験がたくさんありました。ロータリアンの方々は『日本の親』のような心強いサポーター役してくださいました。心より感謝申し上げたいと思います。
毎月の例会に参加させて頂くことによって、お世話クラブの方々や外部者の経営者や技術者等日本の様々な分野、社会奉仕の貴重な話を伺え、人生に対する、考え方がとても豊かになったと実感しています。
また、『夏季研修会』『合同セミナー』等、いろいろな交流会も開かれました。これらの機会を通して、いろんなことを感じました。奉仕の心を学ぶことができました。他の国の奨学生・学友と交流ができ、異なる文化を知ることができ、自国の文化や自分のことを知ってもらえました。
さらに、10月には他クラブでの卓話にも参加しました。いつもと違う環境での卓話は、新鮮でした。クラブによってやり方が違い、最初は戸惑うことも多かったですが、それもまたいい経験となりました。
ロータリー米山記念奨学会は私にとって、大事な存在です。これからも、奨学生として、人と人、両国との架け橋になれるように一生懸命頑張りたいと思います。

 

 

ブ タンビン

第2720地区米山記念奨学会 2016夏季研修会プログラムのレポート

ブ タンビン
世話クラブ 別府北RC

米山奨学生 感想文・報告書

研修会テーマ「友愛の橋をかけよう!」

この研修会は、私とカウンセラーに、米山記念奨学会の事業をより理解してもらい、これからの活動に向けてロータリーの知識を深めることができました。さらに、二日目の「米山奨学生と学友の役割と可能性」のディスカッションで貴重なご意見とご提案をもらいました。私は米山奨学生として社会に恩返して、日本とベトナムの友好関係促進することを目的としました。
研修会を2日参加した後、皆さんと深い絆を築いていました。まず、各奨学生のスーピチを聞いて、皆さんの夢を分かって来て、もっと努力するように元気づけて、将来は自分の手で作るように励ましてくれました。さらに、昼間トレンーニングが終わってから、夕方からはBBQ、フラダンスにスイカ割り、肝試しに海辺花火など、本当に楽しかったです。しかし、私たちも色々なことを話しました。例えば、将来の計画や日本の生活などについてシェーしました。
カウンセラーさんから色々なことも教えてもらって、本当に感謝します。例えば、名刺を交換方法や社会人としての自覚を持とうことなどについて学んできました。さらに、私の貧しい子供達を手伝う夢を話して、私はカウンセラーさんから様々アドバイスをもらいました。
この研修会を参加した後、奨学生とこうセラー皆様に出会って、ネットワークを拡張すことができて、本当に嬉しかったです。特別に、みゆきカメラマンさんにベトナムでボランティア活動について話して、私たちは将来にベトナムでロータリークラブと一緒にボランティア活動を続けたいと思います。

 

米山奨学生として8か月間のレポート

最初に日本来た時、さまざまな困難な問題を抱えましたが、三年住むと、どんどん日本での生活に慣れました。ロータリー米山奨学金のおかげで安心して活動に励むことができます。色んな活動に参加したり、色んな人を出会ったり、学生生活を楽しく過ごしています。
まず、私はAPUでベトナム学生協会のリーダーとして働いています。私たちが、ベトナムの青年と学生が生活や学業、仕事に互いに助け合い、健全な海外生活を送ること及び自国の文化を守り、両国の掛け橋になることを支援するのは当協会のモットーであります。今年、私たちはベトナム学生向けに、スポーツ大会、文化際、専門的セミナー、就職活動支援イベントを開催しました。さらに、皆さんの趣味に応じる各種のクラブも活動し続けている。
そして、私は将来に社会事業家になって、筒貧しい子供達により良い生活を送りたいと思います。知識や経験を広げるために、私は社会事業に関する授業を取ったり、色んなボランティア活動に参加したりしました。7月に私は島根の益田市に行って、益田市の文化・歴史・産業・社会を研究して、経済と地域社会の発展計画を立てました。さらに、9月に、私はカンボジアで、現地の恵まれない子供達に英語を教える教育ボランティアに参加しました。私は海外の教育現場に触れてみたいと思ってからです。先進国だけではなく、発達途上国の実態を学んでみていて思っていました。今後、仕事に生かすことができる経験ができたらいいなと思っています。最後に、夏休み時、私と日本人のホストマザーはベトナム料理教室を行います。全ての収入をMaihoaと言うシェルターに送って、エイズに感染した子供達生活を支援します。
卒業まであと1年があります。どこで働くかまだ考えていますが、卒業までに、できるだけ多くのボランティア活動に参加したいと思います。どのような教育が良い教育か研究したいつもりです。
最後に、萩尾カウンセラーさん、たいへんお世話になり、ありがとうございました。私の日本語がまだ上手じゃありませんが、いつも私の話に耳を傾けてくれて、ありがとうございます。

 

 

鄔 博文(ウ ハクブン)

2016夏季研修会の感想文

鄔 博文(ウ ハクブン)
世話クラブ 別府東RC

米山奨学生 感想文・報告書

先日米山奨学生として第2720地区米山記念奨学会2016夏季研修会を参加させて、まず、素敵な会場準備して頂いた秋吉さんをはじめ実行委員会の皆さんに深く感謝の意を申し上げます。

一日目

理事岡村さんが「若者よ、悔しいのない人生を」にテーマしたの特別講演を聞いて頂き、パーワーをいただきました。これから若者の一人として米山奨学生の一人として一歩前に頑張らなければならないの気持ちがごく強くなりました。その後、東京米山友愛ロータリークラブの林さんが「米山奨学生として大切なこと」について話をしました。これから米山奨学生としてどういう立場で行動すべきか改めて考えました。その後、大分奨学生の五分間スピーチを行いました。皆さんが緊張しながら「米山奨学生としてやりたいこと」について自分の主張をちゃんと言えるようになったと思います。みんなそれぞれの夢がありますけど、でも米山奨学生として将来母国と日本のかけ橋になり、相互理解に努力することは一生変わりません。夜の懇親会で、美味しい焼き肉を食べながら奨学生とカウンセラーさん達話し合ってもっと仲良くなりました。

二日目

朝みんな散歩しながら話して、評議員の赤山さんの講演で韓国ロータリー大会のビデオを見せていただき、わくわくしてめちゃくちゃ感動しました。その後、参加者全員5グループに分かれ「米山奨学生と学友の役割と可能性」についてグループディスカッションを行いました。みんなそれぞれの意見を出し合って、最後にいい結論を出しました。
この二日間、綺麗な景色を眺めながらいろんな人の話を聞いて、違う意見を交換し、本当に勉強になりました。
またこのような研修会を参加したいと思っています。

 

これまでの米山奨学生としての報告書

私はう博文と申します。別府東クラブに所属しております。今までの米山奨学生としてやっていたことを報告させていただきます。
4月24日に大分駅前で米山記念奨学会が主催した「熊本、大分地震支援活動」を参加し、大分の奨学生達はみんな地震の恐怖を忘れ、真面目にバザー会場の準備をしたり、各クラブから寄付した品物を陳列したり、募金箱を持って駅の周りに大きい声を出して一生懸命に募金をしました。最後、募金したお金は結果的に多くはなかったけれども、被災された方々に少しでも役に立つことができれば嬉しいことです。
5月1日第29回大分グループ留学生交流会を参加しました。各大学の多国籍の留学生たちやローターアクトクラブの方々、またロータリーアンの方々と一緒にチームを分かれて、様々なゲームを通じてみんな交流しながら異文化理解とお互いに深く信頼関係を築くことが出来ました。
7月の23と24日米山記念奨学会夏季研修会を参加しました。二日間をかけまして、たくさんの勉強をできました。例えば、理事岡村さんが「若者よ、悔しいのない人生を」テーマにしたの特別講演を聞いて、やる気が湧いてきました。これから若者の一人として前向きに一歩一歩頑張らなければならないと感じました 。その後、東京米山友愛ロータリークラブの林さんが「米山奨学生として大切なこと」についてお話をしました。米山奨学生としてどういう立場で行動すべきか改めて考えました。
9月17日ロータリー財団、米山記念奨学会合同セミナーを参加ました。もっとロータリーや米山記念奨学会事業について深く理解出来ました。最近では所属クラブをはじめ、卓話をさせていただきます。各ロータリークラブの方々との交流をできてよかったと思います。
以上の様な活動によって国際ロータリーと米山記念奨学事業に対してもっと深く理解できました。これからも米山奨学生として常に社会奉仕と国際平和の精神を持ち、沢山の国際活動やボランティア活動などに参加して、国際ロータリー米山記念奨学事業の良さを日本や中国で広がってもらいたいと思います。

 

 

李玉蘭(リ ギョクラン)

2016夏季研修会の感想文

熊本大学 李玉蘭(リ ギョクラン)
世話クラブ 熊本中央RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

7月23、24日二日間の米山記念奨学会夏季研修会を通じて、改めて国際ロータリー組織と米山記念奨学会の目的と意義について勉強することができ、理解を深めることができました。母国と日本の架け橋になるだけではなく、将来的に社会に貢献し、世界平和のために寄与できる人間になることが期待されていることがわかりました。米山奨学生の一人であることを誇りに思っており、その分奨学生としての責任感が生じました。たった二日間でしたが、いろいろとたくさん得ていくような気がしました。米山奨学生になって凄い幸運だと思っております。優しいロータリーアンとかわいい奨学生たちに出会い、たくさんの話ができて、仲良くなったような感じがして非常にうれしいです。この縁が繋がりになって奨学生終了後でも、ずっと続けていきたいです。

卓話についての報告

この度、卓話をきっかけでいろんなところ、クラブにお伺うことができました。ロータリークラブは大体似ているだろうと思っていましたが、大勘違いでした。クラブによって雰囲気が全然違っていました。多様な分野の人、様々な個性を持っている人たちがこんなにたくさん集まって、社会奉仕や世界平和の意思を持っていることなんてとても素晴らしいことだと思いました。
今回は、自分がお世話になっているクラブを含めて計四つのクラブに回って卓話をさせていただきました。スピーチに一番自信がなかった私は最初凄く悩んでいました。研究室で月1、2回くらい実験進捗報告を行っていますが、大体10〜15分のものでした。初めて卓話時間が30分だということを聞いて、どうすれば30分を埋めれるか、大変不安でした。一回目の卓話では自分が一番自信を持っている研究の内容をたくさん入れました。しかし、専門分野の内容ばかりでしたので、みんなあまり興味なさそうで、反響が良くなかったです。そこで、卓話の資料を大幅に変えて、面白そうな内容をたくさん入れました。毎回の卓話が終わった後、少しずつ資料を変えてきました。カウンセラーさんから「卓話回数を増えることによってどんどん上手になっているね」と褒められてとても嬉しかったです。4回の卓話を通して自分の弱みであったスピーチが以前より苦にはならなくなりました。多くのロータリーアンと交流する機会でしたので、本当に有意義な時間でした。

 

 

コッチャナン ジラーパン

2016夏季研修会の感想文

コッチャナン ジラーパン
世話クラブ 大分キャピタルRC

米山奨学生 感想文・報告書

 

二日間でロータリーの研修を参加する際に二つのことを学びました。
一つ目は、ロータリーの存在する理由です。私は一番感動したことは、韓国で行うイベントでロータリーの奨学金生を集まることです。ロータリーの奨学金を終わっても、自分の夢を実現してきました先輩たちを見ると、とても感動しました。現在の奨生は五分のスピーチで様々な夢を叶え、前向きに動力し、私は先輩たちや同級奨生の意見を聞く際に自分のやりがいも高めました。ロータリーのお陰で、様々な夢を実現できたということは感動しました。
二つ目は、ロータリーの奨生とカウンセラーの関係を感動しました。私は高校のときに日本で留学する際に日本のホストファミリーをお世話になりました。その時も今のロータリーのカウンセラーも同じ感じられたことは、国籍や年齢を問わず、人々は「思いやり」や「感謝する」気持ちがあります。二日間で、様々な国籍の友達や様々の年齢方々と一緒に楽しい時間を過ごし、とても良い勉強になりました。これから、大学生ではなく、社会人になりこのお互いの意見を聞くことや楽しめる方法を生かせるではないでしょうと考えます。
良い研修機会を準備していただき、誠にありがとうございました。

 

8ヶ月間の報告

私は三つの意見を交換したいと考えます。
一つ目は、大分キャピタルについてです。私は大学時代に大体同じ年齢や下年齢の人々と話し合いが多いですが、大分キャピタルのおかげで、目上の方々と交流でき、日本の話し方またマンナーなどを学ぶことができます。また、大分キャピタルは私の意見なども丁寧に聞いて頂き、誠に感謝いたします。大分キャピタルと小学校生に本を読み聞かせることも、誰かに役に立つになる時とても自分のことを好きになれると学べました。
二つ目は、カウンセラーさんです。私は二人のカウンセラーさんがいます。男性の中野さんは、私が女性ですのでちゃんと距離をして頂き、またいつも大変卓話の時に助けて頂くことは本当に感謝いたします。女性の三宮さんも私の話をいつも丁寧に優しく聞いて頂いて、私は三宮さんと一緒にいる時にとても安心でした。お二人は私のカウンセラーさんになることは想像以上良かったで、とても感謝いたします。何度も有り難いいです。
三つ目は、卓話です。私は卓話のおかげで時間管理のことを学びました。私は宇佐で卓話する際に、自分のことを繰り返し、どんな自分が成長できたのか、昔の自分を今の自分は何か変わったのか、卓話を作成する際に学びました。それに、自分の経験や自分の国の文化などもロータリーさんに教える機会を頂き、誠に感謝いたします。
私は留学する際に、良いことも学ばなければならないことがたくさんありますが、八ヶ月間前の自分と比べ、成長できたと考えます。ありがとうございました。

 

 

李 大龍(リ ダイリュウ)

2016-2017年度夏期研修会感想

李 大龍(リ ダイリュウ)
世話クラブ 宇城RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

今回ロータリー記念奨学会の夏期研修会に参加させていただき、本当にありがとうございます。いろいろなことを経験させていただき、勉強になりました。たくさんの素晴らしいスピーチ、自分と同じ留学生たちのことを聞かせていただき、自分の視野も広げることができました。
大分の留学生たちのスピーチは、現在の日中の関係、そして、将来何ができるかについてでした。私も同感です。ほぼ80%の中国人の若者は日本に対して偏見を持っています。このままで日本に対する意識を変えず、国際的な視点を持たないと、両国の関係は良好にならないと実感しました。
今の時代はグローバル時代と呼び、これから、日中だけではなく、たくさんの国がいろいろな産業の交流、連携しなければならないと思います。その役割を担うのは若者だと思います。多くのロータリー奨学生はその未来について考え、自分の力を奉仕することを考えていることに脱帽しました。彼らのスピーチを聞いた後、自分が今までやってきたこと、および自分が考えてきたことを恥ずかしいとさえ思いました。
熊本の留学生たちのスピーチも素晴らしいと思います。みんなそれぞれの目標をもって、計画を立て、頑張っていることに感動しました。例えば、日本の伝統的な文化、癌の治療法、各国の抱える問題など、たくさん勉強させていただきました。
私は自分の世界だけに籠らないように、常に外の世界に触れることはこれから一番重要なことだと感じました。本当に自分の視野を広げてくれたと実感し、もし今後このような研修会があれば、ぜひ参加させていただきたいです。

2016年11月25日報告会の報告書

11月25日まで、私はロータリー奨学生として、8月間になりました。当日報告会を行って、奨学生各位は今まで8月間の経験、そして卓話のことを報告しました。私は10月17日から11月20日までの一か月間ではタイに留学しに行きましたので、卓話に参加したことがございませんでした。報告会の時に、卓話の報告をなしとして、8月間の経験したことを報告いたしました。
今年3月に私はロータリー奨学生に選ばれました。計画の通りに、4月に奨学金をいただけますと思いましたが、熊本大地震のせいで、結局、初めて奨学金をいただいたのは7月になりました。地震の時に、カウンセラー先生は私に励まし言葉を教えてくださいましたことだけではなく、震災後、すぐに私の手に三か月分の奨学金を渡してくれました。学業、生活の回復にはとても助かりました。その後、毎月クラブの例会に参加させていただき、たくさん楽しい会話をできました。たくさん勉強させていただきました。
6月に私は日本人学生と同じ、就職生になりました。自分の未来のため、たくさんの企業に履歴書を出しましたが、なかなか自身の望むとおりになりませんでした。その時にも、カウンセラー先生からの言葉をいただき、君はできる、今の失敗は必ず成功につながると言いました。その結果、鉱研工業株式会社からの内定をいただき、来年から東京で頑張ります。ロータリーに本当にありがとうございますと言いたいです。
そして最後に、10月に崇城大学とタイのKing Mongkut’s university of technologyの間での連携プロジェクトに参加し、タイで一か月間、人工知能のことを勉強させていただきました。両大学の連携プロジェクトですが、もしロータリー奨学金をいただけませんとしたら、今回の短期留学はできません。自分の能力を伸ばせてくれ、ロータリーに本当にありがとうございますと言いたいです。そして、将来に自分はある程度の経済力を持てれば、ロータリーアンになりたい、もっと多いロータリー奨学生を助けたいと思います。

 

 

ハツルシンハ,ヤシタ ネーラカ

2016夏季研修会の感想文

ハツルシンハ,ヤシタ ネーラカ
世話クラブ 大分1985RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

まずこのような研修を作っていただいてありがとうございます。今期末試験やレポートでストレスを溜まっているけど、研修に参加してストレスを忘れて楽しい時間作ることができました。この研修についてある私の感想を大きいポイントを三つに分けて示します。
一つ目は米山奨学生の私たちは家族になっているととても感じたことです。二日間みんなと一緒に活動をやって仲が最もよくなりました。大分の奨学生といろいろ活動やりましたが今回熊本の奨学生とも交流できたのは良かったと思います。この米山家族のお父さんとお母さんはロータリアンで、お兄さんとお姉さんは学友会の先輩たちと弟と妹は私たちだととても感じました。一般的な家族では子供は結婚して離れても連絡を取り、時間あるとき地元に戻りなどはあります。だから私たちも卒業したら自分の世話クラブとの連絡を進めないといけないと思います。この研修のから感じた一番大事なことはこれです。どこ行っても自分の家族を忘れないように私が活動をやると思っています。
米山奨学生等してやってほしいなこといろいろあるけど母国と日本を繋がる架け橋となって活動やることはとても大事だと感じました。だから私は今やっている活動もっと大きくしてやりたいと思っています。他の奨学生と先輩たちがやってた活動について聞いて私が盛り上がりました。
三つ目のポイントはこの研修からできましたネットワークについてです。このようみんな集まれる機械があまりないので、これに参加してとても恵まれたと感じます。今回できたネットワークを将来私が就職活動やボランティア活動などをやるとき役に立つだと思います。
研修終わってみんなと一緒に海で遊んでとても楽しかったです。そこでもいろいろな大学から来た私たち一緒に遊んでもっと家族になれましただと思います。また、このような機会があればぜひ参加したいと思っています。

8ヶ月間の報告書

私は4月に米山奨学生になるとき、成功したい大きな目標を二つありました。私が新しい知識やスキルを身に着けながら他の人にも新しい知識やスキルを身に着けるためにサポートするのは一つ目の目標でした。二つ目はスリランカと日本を繋げる架け橋になることです。米山奨学生になって今までの半年間でこの二つ目の目標を成功するために頑張りました。私は来年の秋卒業ですけどよく頑張ってきたので卒業のため必要な単位が終わることができました。だから今私の卒論を中心して研究をやっています。就職活動も来年の3月から始まる予定でしたが今年の夏休みでインターンシップをやった二つの会社からそこに入社してほしいと言いまして、東京にあるストライダースというビジネスコンサルティングの会社に就職を決まりました。来年の10月入社するつもりです。私の仕事等してスリランカ、タイ、台湾、シンガポールなどの国にある海外ビジネスを担当することです。今APUでもリーダーティーチングアシスタント等して他の学生の勉強にサポートすることと教員たちにもサポートすることをしています。二つ目の目標を成功するために私は臼杵市を中心して活動をやっています。臼杵市役所と一緒に臼杵氏の学生の昼食にスリランカのカレーを入れることはできました。また、毎年APUにあるスリランカウェークも臼杵市役所、臼杵にあるビジネスと臼杵市民と一緒に協力しながらやりました。
10月から大分RCと日出RCで卓話をやりまして新しい経験をもらいました。今まで多くな人たちの前20分から30分ぐらい長い発表一回もやったことがないです。だから卓話はいい経験になりました。卓話に参加して、私のコミュニケーション能力やプレゼンテーションスキルをもっとよくなりましただと思います。卓話を終わって質問の時間でいろいろな質問を聞いていただいて日本語で準備しなかった質問に答えする能力をもっと上げましたと感じました。また、スリランカのことをローターリアンにPRすることもできましただと思います。なぜかというと、例会を終わったら何人も観光のためスリランカに行きたいと言いましたからです。
このような活動しながら、残っている8月間ぐらいも頑張りたいと思っています。卒業しても学友会等して活動して行きたいです。

 

 

朴ソヒ

2016夏季研修会の感想文

立命館アジア太平洋大学  朴ソヒ
世話クラブ くにさきRC

米山奨学生 感想文・報告書

 

二日間の研究会は私に、ロータリー米山奨学生として色んなことを感じさせて他と思う。毎月1回、自分のお世話クラブである国東クラブのロータリアンとの打ち合わせも、自分にとって大事なことであるが、今回の研究会を通じて他のクラブのロータリアンに出会うことができて本当に嬉しいと思った。ロータリアンは社会の中、自分の職業分野で立派な人であり、奉仕精神を持ち、いつも自分より他人のことを考える心を持っている人のことをもう一度感じた。二日間の研究会で、ロータリアンがお互い配慮することを見えたし、所属しているクラブ以外の奨学生にも優しくしてくれたことを見て、さすがロータリアンの心は一般な人より優しいことを感じた。
また、奨学生たちの5分スピーチを聞いて、彼らがどんな態度で奨学生として活動しているか、勉強しているか、さらに彼らの価値観をわかるようになってきた。特に大分の奨学生たちは時々学校とか、大分で会うことができるが、熊本の奨学生たちとはあまり会う機会がなくて、今回スピーチやグループディスカッションを通じて彼らについてもっとよく分かるようになった。
米山奨学生の大先輩である林さんのスピーチはすごく印象的であった。奨学生からロータリアンになるため、彼女が込み入れた努力や熱心がすごいと思った。林さんの才能や努力がもちろん今日の彼女を存在するようにしたのは当たり前のことだけど、彼女はロータリアンの心を持っている人だからあのぐらい偉い人になったと思う。
今、半年奨学生としてロータリーのイベントにまた参加できるかどうか分からない状態けど、是非またロータリーアンと出会って、自分もロータリアンのように暖かい心を持っている人になる準備をしたい。

 

 

唐 超(トウ チョウ)

2016夏季研修会の感想文

唐 超(トウ チョウ)
世話クラブ 熊本RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

今回の夏季研修会を参加しました。研修のなかで、岡村泰岳理事が講演をされた「若者よ、悔いのない人生を!!」に一番感心しました。疲れ切ってしまう前に、自分や人を傷つけてしまうような悪い事をしないために、自分の心と体を守るためには、一歩引く考え方が必要な時があると思います。しかし、私たち奨学生も「一歩引く」をするなら日本人・日本文化との間に形がなく見えない壁が永遠にあります。その壁を乗り越えるためにやはり私たちは頑張って前に出るの努力が必要です。
そして、5分間スピーチの時に大分の奨学生はみんな社会奉仕、またロータリへ恩返しのためポジティブに企画を考えていることに驚きしました。外国のどこかに日本語学校を建つとか、正直に言うと今までに一度も考えたことがないです。私は明るく見えますが実はとても落ち着いた性格で冒険精神に欠けっていることも自覚しています。今回の研究会のおかげで「前に出よう」という気持ちが湧いてきました。誰かからに言われるより自ら積極的にチャレンジしなくちゃ、だって、今が人生の一番若い時期だと思いました。これからも私は自分なりに頑張っていきたいです。

2016夏季研修会の感想文

皆さん、こんばんは。
米山奨学生の唐超です。
あっという間に、今年があっと一か月ですね。
この一年、大変なことももちろんありますが、振り返ってみると、自分にとってなんと幸運な一年です。
今年の4月に、奨学生になったばかりに地震に遭ってしまいました。最初は一人で不安と恐怖でしたが、米山国際奨学会の方々や学友の方々から声をかけらたり、また、元カウンセラーの柳邉さんから毎日メールをくれて、元気をもらいました。
そして、ようやく5月になって、私の初めての例会を迎えました。その時の記憶が今でも新鮮で、一生も忘れないんでしょう。最初は地震の影響でいつものホテルキャスルではなくホテル日航で例会を行いました。そこで、やっと世話クラブ・熊本ロータリークラブの皆様にお会いすることができました。私のような平凡な学生と違って、本当に熊本のいろんな分野でのえらい方々が参加する例会で、緊張の極まりでした。前に立って挨拶するときも手が震えて、足もガタガタでした。おいしそうな料理を口に運んでも味はわからなかったんです。慣れるまでには相当時間かかりました。
また、10月に入って奨学生の卓話月間になりました。熊本RCだけではなく、西稜RC、菊池RCや八代RCまで、カウンセラーさんと一緒に行きました。菊池で大事な当地産のお米もいただきました。また、八代RCから卓話の時の写真で素敵なアルバムを作って頂きました。自分の世話クラブと違う雰囲気を体感しました。一遍回して自分の成長も感じました。自分から言うのは図々しいですけど、やっとみんなの前で堂々としゃべれるようになりました。
この一年、大変なこともありました。私のせいで、たくさんの方に迷惑をかけて、仕事を増やしました。いつも応援してくれて救けてくれている皆様に本当に心から感謝しています。当たり前のことですが、皆様と出会わないと今の自分もいないと思います。
奨学生としてはあと四ヶ月ですが、自分ももちろんグイグイと行きますが、日ごろはなかなか言葉を交わす機会の少ない方にも是非声を頂ければ嬉しいです。
以上です。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

金 鍾基(キム ジョンギ)

夏季研修会の感想文

大分大学 金 鍾基(キム ジョンギ)
世話クラブ 宇佐RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

―ロータリーの精神に触れて―

今年の7月23日・24日の2日間、杵築市にある住吉浜リゾートでの夏季研修会に参加しました。この研修会を通じて、私は、ロータリーの事業内容、奉仕の精神について習うことが出来ました。ロータリアンの方々や学友会の方々、そして米山記念奨学生たちと一緒に過ごした時間はとても貴重なものでした。米山記念奨学生と選抜して頂いた以来、私はロータリーで行っていることについてつい最近まで知りませんでした。研修に参加したお陰で、どのような活動で奉仕の精神を実践しているのかを少なくとも理解できるようになったと思います。また、学友会の役割についても分かるようになって、嬉しく感じます。それで、今後の学友会のことについて深く考えてみました。
学友会の方々の話によると、学友会の主体は私たち、米山記念奨学生です。しかし、夏季研修会があるまで、私たちが集まったことはありませんでした。何かの活動を行うためには、学友会のメンバー皆が、親しくなる必要があると思いました。懇親会の際、親善大使であるツチッタさんと話す機会があり、色々と話しました。奨学生の皆が、自分の国の料理を作り、皆で食べる料理会を開催すれば、夏季研修会での親睦を続けられるのではないかという話題でしたが、個人的には大賛成でした。我々は、学校も異なり、国も其々違うので、共通の繋がりが必要だと思ったからです。今回の夏季研修会は、これからの学友会の活動にきっと役に立つと思いました。同じ場所で一緒に研修に参加し、ご飯も一緒に食べたし、また、様々な活動も行いました。ロータリーの活動の中で、皆と一緒に過ごした2日間は、今年の夏の思い出になりました。
また、カウンセラーさんとの絆も深めることが出来たと思います。例会の時は、10月にある50周年のイベントの準備で、ロータリアンの皆さんは忙しかったです。しかし、今回は一緒にバーベキューを食べながら、ゆっくり話すことが出来て、いつもより沢山お話が出来たと思います。私のカウンセラーであることだけで、夏季研修会に来ていただいてとても感動しました。
これ以外にも、皆さんと一緒にスイカ割りをしたことも、キャンプファイアーをしたことも日本の文化を経験できる良い一時でした。ロータリアンの方々の講演も、私の未来に役立つことが多くて、一瞬も見逃したくなくて、頑張って拝聴しました。研修会が修了した後、海で奨学生の皆と遊んだことも記憶に残っています。私たちのためにこういう場を用意して下さったロータリアンの皆さんに感謝します。
現在は、学業や就職活動に集中していますが、修士課程の終了後には、多くのロータリアンの方が仰った、「日本と母国の懸け橋」の役割を一生懸命に果たしたいと思います。

 

8ヶ月間の報告

平成28年の4月に米山記念奨学生になってから、自分が感じたことや活動について述べていきたい。先ず、4月に初めて宇佐ロータリークラブの例会に参加した。その時は、まだ何をすれば良いかが分からなくて迷っていた。しかし、徐々に慣れてきて現在は、ロータリアンの方々と交流をすれば良いということが分かって、例会を楽しむことが出来る。しかし、ロータリークラブの方々が我々とどういう風に交流をしたいかは未だに分かりにくい。私は、ヒッポファミリークラブという団体にも参加している。その団体は、「7ヶ国語で話そう」という目標を持っており、留学生との出会いをとても大切にしている。それに対して、ロータリークラブは、留学生の支援を行っているところなので、我々を支援しなければならない存在だと思っている気がする。留学生との関わりや絆をより大切にして欲しい。
次に、卓話のことについて述べていきたい。私は、宇佐八幡ロータリークラブと臼杵ロータリークラブで卓話を行った。宇佐八幡RCで卓話をした際、お昼ご飯のメニューがカレーであった。しかし、私はカレーを食べると、お腹を壊してしまうので、とても緊張した。卓話を依頼する前に、何が食べられて、何が食べられないのかを前もって確認して欲しいと思った。臼杵RCで卓話した時は、卓話を聴いてるロータリアンの態度が気に入らなかった。勿論、自分の話し方が下手で、詰まらなくなったかもしれないが、人が前に立って話している時は、集中して欲しい。卓話を聴きながら、寝ていた人がいたので、卓話を頼まれた側としては、本当に不愉快な経験であった。
最後に、ロータリアンへのお願いがある。我々は現在、日本で留学している。自分の母国でない所で、自分の母国語ではない言語で話しながら、生活をしている。ロータリアンの方々は常に、「日本と母国の懸け橋になって欲しい。」と言っているが、我々がロータリークラブの中で、不愉快な経験をしてしまうと、日本と母国の懸け橋には、当然なり兼ねない。留学生との付き合いを、より大切にし、心と心が繋げて欲しい。しかしながらも、我々はロータリークラブからの援助に対して心から感謝している。これからもロータリアンとの付き合いを大切にしながら、日本生活を楽しみたいと思っている。なので、ロータリアンの方々もより積極的に我々と係わって欲しい。

 

 

チャリセ プルソッタム

2016夏季研修会の感想文

別府大学国際経営学部 4年  チャリセ プルソッタム
世話クラブ 臼杵RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

秋吉部門長はじめロータリーみんな様にこのような経験する時間を頂き本当にありがとうございます。そして人生初めての研修会はとても楽しく勉強になりました。さらに理事の岡村そしてガバーナの話を聞き本当にロータリーは世界で素晴らし活動をしながら世界で貧しい国の人々助けて社会に貢献していることが学びました。そして、5分間スピーチの準備ができてなかったので思っているようにならなかったので申し訳ないなと思っています。
二日間本当に人生で1番いい経験できて本当に嬉しく思っています。みんなさんのお陰で今このように研究と卒論を書きながら社会に貢献できる活動することができました。
私はロータリーの国際的な活動とロータリーの歴史を知ることができました。いろいろなカウンセラーさんたちと仲良くなり自分の将来にやりたいことを話すことができて本当によかったです。ロータリーから人と話すことが大切でありコミュニケーションを取って相手に声かけることで新しいことの発見そして新しいアイディアが生まれることが学びました。
先輩たちの素晴らしい活動しているのをみて自分も同じような活動をしていきたいなと思いました。私は日本から始まった奨学会は世界で広がっていることが知り私はネパールでもこのような会を始めようかなと思いました。ロータリーを通じて日本とネパールの懸け橋なりたいなと思い大分からネパールのロータリーの組織作ろうと思っています。そして日本の魅力をもっともっとネパールで広げて行きたいなと思いました。二日間の研修会でもって自分が何をできるのかを見つけてロータリーのみんなさんの力でもっと社会の貢献していきたい思いが強くなりました。また、これからこのような活動もっともっと参加していきたいなと思いました。二日間本当に思い出になる素晴らしい経験出来て心より感謝を申し上げます。お疲れ様でした。

 

カウンセラー報告会の報告書

米山ロータリーに会えてから勉強している国際マーケテイングと研究をもっともっと勉強することができました。ロータリーで素晴らしい活動しているみんなさん会えたお陰で自分ももっと世界向けて活動しないと思うようになりました。そして理事長岡の岡村とガバナー前田さんの話を聞き考え方が変わりました。
私はロータリーに会えて本当によかった。私の所属クラブは臼杵ロータリークラブで私のカウンセラー田中さんを始めクラブの皆さんはとてもいろいろなところに連れて行き日本文化や歴史そしてロータリーの活動に参加し本当にいろいろな人と交流をでき、勉強になりました。
また、カウンセラー田中先生の話を聞き自分からやらないと何もできないということが学びました。この話を聞き私はもっともっと世界に貢献して行きたいと思います。
そして私は4回卓話に行きましたができているとできてないところがあってパソコンの設定が合わなかったりしましたがやはりパソコン使わないで話すことに練習をしていなかったので思った通りにならなかったです。それでもみんなさん興味深いに聞いていただいて本当によかったです。11月4日杵築ロータリークラブと10月24日臨海ロータリークラブはとてもよく話をできてよかったです。しかし10月12日宇佐ロータリークラブと12月2日佐伯ロータリークラブにパソコンの問題があってできなかったですがネパールという国の文化や歴史・観光地などが紹介し本当にみんなさんがわかっていただけたことが嬉しいです。
このような経験から人の前で話すことや何かあるときの対応できそれにつれて話すことに身に付きました。人によってそれぞれの特徴があってそれに合わせて自分からコミュニケーションを取ることが大切であると思いました。

 

 

叢 丹(ソウ タン)

国際ロータリー米山記念奨学会に無限感謝

叢 丹(ソウ タン)
世話クラブ 肥後大津RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

我々奨学生の為今回の研修会を行うことでまず、心から感謝致します!このような研修は初めて参加させて頂き、本当に勉強になりいい体験でした。
私は日本に来て6年間で毎日きちんと目標を持って前向きでやってきました。日本語を勉強するだけではなく、必ず日本の知識を身につけて、将来は日本に母国に親にも貢献したいと思います。6年間でアルバイトしながら、勉強も楽しくできて、日々を送っています。
今年、国際ロータリー米山記念奨学会と出会いまして、お蔭で自分は更に心が強くなって、勉強環境も安定してきました!特に4月の地震が会って、毎日怖くて、家も半壊になりまして、こんな状況で、心からの不安はロータリーの皆様から応援を頂きました!私はこれから唯一できることをしっかりしてたくさんの知識を学んで、将来はロータリーに応援して頂いたのみんな様にも恩を返し致します!ロータリーの奉仕精神を世界に広がって行きたいです。
最後になりましたがこの度、国際ロータリーの研修を参加できて、無限感謝です!
ありがとうございました!

 

8ヶ月間の報告

皆さん、こんにちは。平成27年度のロータリー米山奨学生の叢丹です。採用されてからそろそろ1年になります。この1年間、熊本肥後大津ロータリークラブ会員の皆様に本当に感謝いたします。また、私のカウセラー本田さんと田代さんお母様みたいの立場で本当にお世話になりました。そして、1か月1回の例会に参加させて頂くことによって、皆さんの奉仕の精神を凄く感じました。分野の違いにも関わらず、皆さんは時間と金銭を出して週1回に集まることは最初よく理解できなかったです。皆さんのお話を聞きまして、ロータリー精神徐々に分かってきました。ロータリーの皆さんが持っている同じな目的、社会奉仕の実現だと思います。
奨学金をいただいた私の留学生活に経済的に助かることはもちろん、国際的な交流や理解など貴重なイベントを経験させました。また、毎月のロータリーの友という雑誌を読んで、ロータリーアンは世界の親睦、理解、平和のために非常に素晴らしい奉仕活動していることが分かりました。
そして、今年の卓話会4ヶ所をお邪魔させていただきました。このような活動は初めて参加して、緊張しながら発表しました。今回の卓話は私に対して大切なことであり,人生の貴重な思いであり、これからの人生で絶対役に立つと思います。それに対して,奨学期間が終わって連絡が取れる奨学生は三分の一に入りたいです。私は,このように貴重な経験をくださる国際ロータリー米山財団、ロータリークラブ、カウンセラーの皆さまに奨学期間が終わっても,ずっと連絡を続けたいと思います。
最後になりますが、今後も米山ロータリー奨学生として、感謝の気持ちを忘れず、私の夢に向かって一生懸命、一歩一歩進んで行きたいです。
1年間のご支援をいただき、誠にありがとうございました。これからも頑張りますので、宜しくお願いいたします。

 

 

辛 教燦(シン ギョ チャン)

2016-2017年度 国際ロータリー第2720地区
米山記念奨学会 夏季研修会の感想

熊本学園大学 国際文化専攻博士課程 辛 教燦(シン ギョ チャン)
世話クラブ 熊本西クラブ 

米山奨学生 感想文・報告書

 

まず、秋吉部門長をはじめ今回の研修会を準備してくださったロータリアンと学友の皆様に感謝いたします。準備段階から片付けまで、何も手伝えなくて申し訳ないと思っております。今回の研修会では、前田ガバナーをはじめ、ロータリアンの方々の貴重なお話を聞くことが出来てとても素晴らしい経験になりました。また、普段は交流が出来なかった大分の奨学生の話も聞けて、一緒に遊んだりもして、もう少し仲良くなった気がします。
懇親会の時にはバーベキューを楽しみながら、奨学生たちのダンスと歌、特にロータリアンの方と奨学生のフラダンスは素敵でした。研修会のために皆の時間を合わせて練習を重ねてきたと思ったら感動しました。スイカ割りは初体験で、なかなか割れない事には驚きましたが、とても楽しかったです。キャンプファイヤーと花火大会も皆ともっと仲良くなれる機会でした。
研修会終盤では、グループディスカッションで米山奨学生と学友の役割と可能性について意見交換を行い、米山奨学会の明るい将来が期待できると感じました。今回の研修会を通じて、ロータリアンと学友の皆様の熱い気持ちを改めて感じることが出来、とても有意義な時間でした。これからも米山奨学生としての自覚と誇りを持って日本と韓国、また世界との懸け橋の役割を担うため頑張りたいと思います。

 

2016-2017年度 国際ロータリー第2720地区
カウンセラー報告会・意見交換会の報告

最初の卓話は所属の熊本西クラブで7月に行いました。簡単な自己紹介と故郷についてお世話クラブの皆さまに説明した後、研究テーマと卒業後の抱負と予定について報告しました。2回目の卓話は江南クラブで、カウンセラーの本田さんと一緒に参加しました。前回の資料に加え写真などを付け足したPPTで卓話を進みましたが、例会に参加された江南クラブのロータリアンは50名程度の大人数で少し緊張してしまいました。しかし、卓話をご清聴いただき、最後までしっかり報告出来ました。
3回目の卓話は宇土クラブで、カウンセラーの上妻さんと一緒に参加しました。宇土クラブは会員10名程度の少人数で、場所もこじんまりした所だったので、あまり緊張せず報告が出来ました。2回目の時より資料を増やしましたが、時間配分も上手く出来たので質疑応答の時間には更にいろいろな話が出来ました。
4回目の卓話は人吉中央クラブで、カウンセラーの出田さんと一緒に参加しました。例会の時間より早めに着いたので青井阿蘇神社とみそ・しょうゆ蔵に連れて行っていただきました。青井阿蘇神社の茅葺屋根と昔ながらの醤油蔵は印象的でした。人吉中央クラブでの卓話も少し資料を増やして報告しました。30名程度のロータリアンの前だったので、また少し緊張しましたが、何とか報告出来ました。
4回の卓話を経て感じたことは、自分の研究テーマについてロータリアンの皆様に上手く説明できなかったという事です。専門知識がない人でも理解できるように分かりやすく伝えなければならないと改めて思いました。そして、ロータリー米山奨学会の理念である世界平和は私の研究テーマである東アジア共生と重なる部分があり、その理念を共有するロータリアンの皆さまに支えられ、交流できることを大変嬉しく思っております。今後もロータリアンの皆さまと奨学生との絆を深め、社会に貢献できるように研究や活動を頑張りたいと思います。

 

 

ウムルザコバ,ショクサナム

2016夏季研修会の感想文

ウムルザコバ,ショクサナム
世話クラブ 別府RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

今回の研修会は私に様々なことをするきっかけをたくさん与えてくれました。その中で印象に残っていることが三つあります。
まず、奨学生としての義務やできることなどを初めて深く知ることが出来ました。特に、二日目のディスカッションの際に、自分の宗教といった普段の例会では話せないようなことについて話すことが出来ました。それだけではなくカウンセラーの意見も聞くことができ、お互いをより理解出来たと思います。
そして自分が奨学生として何をしたいのかをもう一度考えるきっかけにもなりました。具体的には大学生活の中でどんなことをしたいか、また将来母国と日本を繋ぐためにどんなことをすべきかしっかりと考えることが出来ました。
最後に、今回のキャンプは多くのロータリアンと出会い、今までにないほど深く交流する機会にもなりました。そこで得たカウンセラーからのアドバイスや奨学生との会話は、クラブの一員として、活発に様々なことに挑戦したいという気持ちを高めてくれました。今までカウンセラーや世話クラブからのサポートをたくさん受けて来ましたが、今回の研修で、ロータリーは母国を離れて留学している私をサポートしてくれる、家族のような存在であることを改めて実感しました。
どうもありがとうございました。

 

8ヶ月間の報告

私は8ヶ月の間で別府ロータリークラブと様々な交流を行い、そして9月からデンマークでの約3ヶ月の交換留学プログラムに参加した。私はこれらの経験を通して感じたことが何点かある。
別府ロータリークラブとの交流は私の日本での生活にたくさんの素晴らしい影響を与えてくれたと感じている。毎月の例会では、ロータリークラブを大切に思うロータリアンの姿勢から、誰かのために働くことの意義を学ぶことができた。ロータリアンの方々は毎日働いているのにも関わらず、ロータリークラブの活動のことも常に一生懸命に考えていた姿がとても印象に残っている。どんなに忙しいときでも時間通りに集まり、決められた予定通りに例会を進行する姿は私の国では想像できないようなことだったので感動するとともに私自身も将来社会に貢献していきたいという気持ちが高まった。また、例会に参加する礼儀正しくて、どんな状況にも対応できる日本人の姿勢から、社会におけるマナーを身につけることができた。ロータリアンが様々な異なる経験を積んできたことから、これからの自分の人生を考えるにあたって重要なアドバイスをもらうことができたのも私に大きな影響を与えてくれていることの1つである。 
さらに、デンマークへの留学は私の人生の中で大きな意味を持つ経験になった。主な理由は私の専門であるマーケティングについての理解を深めることだった。現地では顧客のニーズに応えるサービスやものづくりについての研究を行った。私の将来の夢はアジアとヨーロッパをビジネスの観点から繋げることだが、ヨーロッパに実際に住み大学に通うことで実態を深く理解することができた。それに加えて、ヨーロッパでのビジネスにおけるコミュニケーションや運用の方法を身を持って学んだ。アジアとヨーロッパの違いを体験したことで、日本やウズベキスタンといったアジアの国々ならではの魅力を感じ、それを尊重したいと思うようになった。 
これらの貴重な経験を側でサポートしてくれたのがカウンセラーの存在であったと感じている。カウンセラーとの交流を通して、文化を伝え合うということに興味を持った。カウンセラーが熱心に日本の文化を伝えようとすると同時に私の文化も理解しようとしてくれたことが本当に嬉しかったし、より円滑なコミュニケーションができた大きな理由であったと考える。これからも別府ロータリークラブと交流を深め、様々なことを学んで行きたい。

 

 

胡 正倫(コ セイリン)

2016夏季研修会の感想文

胡 正倫(コ セイリン)
世話クラブ 中津平成RC

米山奨学生 感想文・報告書

 

二日間のロータリアンと奨学生全員の研修会を通じて、ロータリーの知識を再び復習し、ロータリー精神を再認識することができました。その奨学金の設立目的として、主に留学生の経済負担を軽減し、将来母国と日本の「懸け橋」と期待されています。K年に韓国で行われた国際大会の映像を鑑賞し、元ロータリー米山奨学生の現在の姿を見ました。最も印象に残ったのはモンゴル学友会の会長でした。多くの学校を設立し、より多くのモンゴルの青少年を日本のことを知ってもらい、自分の学校の生徒さんも米山ロータリー奨学金を使い、日本に留学しにくることです。そのような学友さんがいるおかげで、ロータリー米山奨学生のネットワークを広げると思いました。今後、自分もそのように母国と日本の絆をより繋げる人になりたいと思いました。
それに、各奨学生が発表した今後がやりたいことを聞いたら、ロータリー米山奨学生の全員が本当に素晴らしいことを再度感じました。皆さんは夢を持っています。さらに、夢を実現するためにどのように頑張っていくこともしっかり考えられています。皆さんが頑張っている気持ちを感じながら、自分ももっと頑張らないといけないと思いました。

二日目のグループディスカッションにはカウンセラーさんと二人の奨学生と一緒にやりました。設立されたばかりの2720地区の学友会の本質的な役割を話し合いました。カウンセラーさんと奨学生の連絡を確認することだけではなく、最も重要なのは奨学生全員にバックアップすることをまとめました。お互いの意見を交流するを通じて、私も学友会の重要性を認識することをできました。学友会に参加することで、より広いネットワークを持つことができることは私たちの将来にとって役に立ちます。

最後に、二日間の多くのイベントを通じて、熊本の奨学生と大分の奨学生、奨学生とカウンセラーさんの関係をより一層進んでいると感じました。元々同じ地区ですが、距離の原因で、熊本の奨学生と熊本のカウンセラーさんになかなか会うことができませんでした。バナナボートをみんなと一緒に遊んだり、バービキューで熊本のカウンセラーさんに地域情勢について話したりとても楽しかったです。そのようなイベントを通じて、必ず学友会の発展にも繋がると思います。

 

奨学生生活報告書

まず、ロータリー米山記念奨学会に感謝を申し上げたいと思います。日本留学の成果として、奨学金を頂いたお蔭で、アルバイトの時間を減らし、前学期も勉強に集中することができました。その結果、前学期の成績は3.66を獲得できました。満点は4です。それに、大学院の研究発表の一環として、11月5日から6日まで開催となっているアジア太平洋学会で発表をして、多くの人が会場に足を運んで、私の研究成果を聞いてくれました。さらに、来年の就職活動に向け、公務員講座を応募し、お金の心配なく勉強に専念することができ、現在冬休みに入っても公務員講座を続いて一所懸命に頑張っています。
次に、今まで卓話も2回参加しました。1回目は中津中央クラブで、2回目は私が所属されている中津平成クラブで卓話を話しました。2回とも自分の故郷に巡って、重慶の「衣」、「食」、「余暇」、「交通」を皆さんに紹介しました。皆さんも熱心に聞いてくれて、その場でスマホで重慶のことを検索した様子もありました。それに、8月に大分県庁で一週間インターンシップを参加した感想も応援して頂いたクラブの皆様にも報告しました。たくさんの人から引き続き応援の言葉をいただきました。
以上は奨学生としてこの8ヶ月の奨学生生活です。

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