50周年記念式典報告(玉名RC)
2016年11月16日
玉名RC
会長 鶴田 倫明
平成28年10月22日に開催されました玉名ロータリークラブ創立50周年記念式典では、お足下の悪い中、また、御遠方より多くの皆様にお出で頂き誠にありがとうございました。
式典には、熊本県知事、玉名市長、県議会議員、玉名商工会議所会頭、市議会議員を始め、多くの御来賓の皆様、そして、国際ロータリー第2720地区前田眞実ガバナー、永田壮一ガバナーエレクト始め6名のパストガバナーを始め、多くのロータリアンの皆様、そして、大韓民国から姉妹クラブである馬山中央ロータリークラブから30名の会員と奥様方においで頂き、玉名ロータリークラブの会員と奥様、玉名ローターアクトを含めると、総勢は308名の皆様に御参加を頂きました。
式典では、50周年記念事業として4つの事業、すなわち「新玉名駅広場でのさくらの植樹際」「第27回玉名RC少年少女親善空手道練成記念大会」「玉名de就活」「県知事への熊本地震復興義援金目録贈呈」の発表の後、熊本県知事より義援金に対する感謝状の授与式がありました。
その後、熊本県知事と玉名市長さらに前田ガバナーの祝辞を頂き、奉仕活動の必要性と更なる会員増強の重要性を再確認することができました。
続く、記念講演は、熊本市出身で北京オリンピック男子4×100m銅メダリストであり、世界陸上2003年パリ大会200m3位の末續慎吾氏による「私の人生と陸上競技」でした。
祝賀会では、冒頭、姉妹クラブである馬山中央RCの会員の奥様でプロのソプラノ歌手であるイン・ソンヨン氏による「韓国馬山ソプラノのしらべ」では、アンコールもあったほどで、その迫力のある美しい歌声に皆さん喜んでおられました。
祝宴中はエメラルド・ウインドによるライブ演奏で懐かしい曲が流れ、会場の雰囲気も、終始、和やかな雰囲気の中、祝賀会を執り行なうことができました。
この様に、50周年記念式典を盛大に執り行なうことができ、改めて、ご来場の皆様には、会員一同、心から厚くお礼を申し上げます。
最後に、本来であれば当クラブの会員である直前RI理事の杉谷卓紀会員が出席する予定でしたが、式典11日前の10月11日に永眠され、それもかなわないことになりました。
大変、残念な事でしたが、一番残念だったのは、この式典への出席を楽しみにしておられた、故杉谷卓紀会員、ご自身だったと思います。
そこで、残された玉名ロータリークラブ会員一同は、今後、故杉谷会員の意志を継いで、更なる奉仕活動に邁進し、より良いロータリークラブを目指して行きたいと思います。
これからも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いもうしあげます。