熊本第3グループIM開催報告
2017年12月25日
熊本グリーンRC前会長
河島 一夫
2017年10月13日午後4時より、ホテルキャッスルのクリスタルホールに於いて、熊本第3グループ合同でインターシティ・ミーティングを行った。
第3グループガバナー補佐大友利行会員の点鐘で始まる。中島美千代会員の指揮の元「奉仕の理想」を歌う。参加人数は、手元のプログラムによると86名とある。多くの参加者に感謝する次第だ。基調卓話は、熊本日日新聞社論説顧問高峰武氏が「知ることで越える」という演題で水俣病の発生当初から闘争に至るまでの話が一時間ある。知っているようで具体的なことは知らない県民も多い。改めて、水俣病の根源的な問題が浮かび上がったような話であった。各会員の手元には、高嶺武講師の著書「水俣病を知ってますか」というタイトルの岩波ブックレットの本(熊本グリーンRCで購入)も配られていた。
その後、「私にとってのロータリー」の題目で、熊本RCの宮本貫治会員・熊本東南RCの山田公也会員・熊本グリーンRCの福島和見会員・熊本水前寺公園RCの坂本孝臣会員の発表が各々5分程度あった。永田ガバナーの講評があった後に河野熊本グリーンRC会長が閉会の挨拶の後、大友ガバナー補佐の点鐘でインターシティ・ミーティングが終わる。丁度、6時だった。
一旦、会場を出て、会場を懇親会にセッティングして、6時15分より、懇親会と移る。懇親会には76名の参加者だった。大友ガバナー補佐の挨拶の後に熊本東南クラブの松本繁前ガバナー補佐の乾杯で始まった。和やかな会が進み午後8時を回って、「手に手つないで」を歌って、熊本城東クラブの建部明会長エレクトの閉会の辞で終了した。