グローバル補助金奨学生 林陽香さん留学前の卓話(熊本西稜RC)
2020年08月19日
熊本西稜RC
西牟田 耕太郎
8月17日(月)18:30より熊本西稜ロータリークラブの例会でグローバル補助金奨学生の林陽香さんに卓話をして頂きました。8月に入り熊本県内のコロナ感染者が増え、急遽オンライン例会へと変更になりましたが、ゲストで出席予定でした林地区ロータリー財団副部門長と米山記念奨学生のリチェンイェンさんもオンラインで参加頂きました。
奨学生の林さんは9月からベルギーのアントワープ大学で修士課程をスタートする予定で、卓話では北海道大学で学んだ薬学のことやインターンシップで影響を受けた事、アントワープ大学で勉強予定の薬剤耐性菌、ロータリーとの関連について、将来の展望などを話して頂きました。
彼女がインターンシップで訪れたケニアでの活動がヨーロッパの大学で勉強しようというきっかけになっており、卒業後も途上国の医療体制改善や途上国での社会貢献をしたいという強い熱意を感じました。本来ならば、壮行会を兼ねた例会のはずでしたが、コロナ禍でオンライン開催となりました。林財団副部門長にも参加して頂きありがとうございました。