国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

熊本第5グループ ガバナー公式訪問を終えて(宇土・宇城)

2014年10月20日

ガバナー公式訪問を終えて

2720地区熊本第5G 宇城RC

 

 去る9月24日、宇土RC・宇城RC合同ガバナー公式訪問例会が、松橋ホワイトパレスにて開催されました。宇土RCとの合同開催は、昨年に引き続き2回目です。今回は宇土RCが主管で行われました。 

 

 当クラブは、アルコールをこよなく愛する会員が多く、また、小山ガバナーはお酒が大好きらしいという情報も事前にキャッチ。本年の公式訪問が「夜」と決まった時点から、ドキドキワクワク、ソワソワしていた会員も少なくないように思います。

 

 小山ガバナーは、予定の時間よりもかなり早く会場に到着されました。嵐を呼ぶ男の登場に、当地区の天候は、最悪・・・とはならず、昨日までの悪天候がまるで嘘のよう。そっと胸を撫で下ろした次第です。会長幹事懇談会も、和気藹々の中、当クラブの問題点に、的確に、そしてユーモアたっぷりにご指導していただきました。
「今年はもう一度、自分自身も、皆様と一緒に勉強するのだ!!」という、小山ガバナー自らの、飾りの無い純粋で熱い言葉に、震えました。そして、気のせいではありません。この時から、当クラブの意識も確実に変わりつつあるように思えます。とかく蔑ろにされがちだった各種セミナーへの積極的な参加者が、今後増えてきそうな予感です。その兆候が見えてきております。余談ですが、IM登録者も、クラブとしては過去最多となりました。
自らが率先して背中をみせる!!
小山ガバナーからは、トップとしてのあるべき姿を教えられたような気がします。例会終了後の、ささやかな演奏会では、率先し、温かい手拍子と笑顔で熱心に耳を傾けるお姿が印象的でした。偶然にも、「高校3年生」が演奏されました。先日の某記念祝賀会で、ガバナーがこの曲を熱唱していた姿が蘇ります。偶然でベストな選曲と、素晴らしい演奏で心からのおもてなしに華を添えていただいた宇土市民オーケストラの皆様には、あらためて、この場をかりて、感謝する次第です。

 

 合同懇親会も大盛況のうちに幕を閉じ、連日お疲れの中、二次会にまで顔を出していただきました。本当に楽しく有意義な時間を、ガバナーと過ごす事が出来ました事、心から嬉しく思います。私たち会員にとって、想い出に残る一日となったことは言うまでもありません。

 

 最後になりますが、ガバナーに御同行いただき、ニコやかに相談を聞いていただいた坂元地区副幹事、公式訪問にあたり色々とご指導いただいた作守ガバナー補佐、抜かりない段取りで、この例会を大成功に導いた内田宇土RC会長。大変お世話になりました。

 

 今後、小山年度が益々活気ある年度になりますよう祈念すると同時に、私たちも、地区とともに一歩一歩、学び歩んで行きたいと思います。これからも、どうぞ、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 来年も、大分高校硬式野球部が、甲子園に出場できるといいですね。

 

 台風一過の清々しい秋空のもと・・・拙文をお許しください。

 

 文責 宇城RC幹事 兼子賢之

2720地区熊本第5G 宇城RC
2720地区熊本第5G 宇城RC

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