熊本第6グループ ガバナー公式訪問を終えて(人吉)
2021年10月21日
人吉RC
幹事 竹長 一幸
人吉RCでは10月15日(金)午後12時半から人吉市九日町、清流山水花あゆの里におきまして、大森克磨ガバナー、前田徹一熊本第6グループガバナー補佐、川尻成美同補佐幹事をお迎えし、公式訪問例会を開催しました。会長幹事懇談会は緊張の中にも大森ガバナーのお人柄で和やかな雰囲気に包まれ、クラブの抱える課題解決に向けて的確なアドバイスをいただきました。
人吉球磨地域は、コロナ禍に加え、令和2年7月豪雨により人命と財産を失う甚大な被害を受け、家屋の解体が残るなど依然として復旧復興の真っただ中です。それでも第2720地区、各クラブの皆様からも大きな励ましとご支援を頂戴し、少しずつではありますが日常を取り戻しつつあります。
人吉RCの会員であり、例会場であった「あゆの里」は最近になってようやく営業を再開。私たちにとって1年4カ月ぶりに慣れ親しんだホームグラウンドで再び例会を開いたこの日が、大森ガバナーをお迎えする公式訪問となったことは奇遇であり、同時に非常に感慨深く、喜びに堪えない瞬間でもありました。
大森ガバナーは、RIや地区戦略、親睦と奉仕とは何か、私たち会員に対してわかりやすく丁寧に語り掛けてくださいました。親睦を深め、ロータリアンとして「入りて学び、出でて奉仕せよ」を気持ち新たに確認したところです。
なお、前日の14日には人吉、多良木、人吉中央の3クラブ合同による大森ガバナーを囲んでの会長幹事、地区委員との食事会を開き、大いに盛り上がりましたことを付記して報告と致します。