一緒に汗を流そう「親子ふれあいの集い」(天草中央RC/地区補助金事業)
2016年10月17日
天草中央RC
会長 野上 茂樹
「ゴミ拾いは一人でできる社会参加であり社会貢献です。」の掛け声のもと、親子で仲良く天草市の本渡海水浴場でゴミ拾いが行われました。
ゲーム形式で行われたゴミ拾いの最後は、「大きいゴミだったで賞」や「頑張ったで賞」など金メダルや賞品をもらって子供たちは大喜び・・・。
そして皆でワイワイガヤガヤとバーベキューで大盛り上がり。我がクラブのおじ様たちは、焼いたお肉の給仕で大わらわ。
子供たちの先輩のオカリナ演奏による「ふるさと」の大合唱。・・・そして子供も兄弟も親も笑顔いっぱいで「ありがとう」の言葉とともに帰って行きました。
実はこれ 障がい児とその家族を対象にした「親子ふれあいの集い」の光景です。
この事業を行うきっかけは、社会奉仕委員長の川峰君が障がい児の支援活動をしているお嬢様との何気ない会話からでした。・・・「障がい児を持つ親は、外に出なくなって引きこもりがちになってしまう」・・・
それなら、子供はもとより家族そろって笑顔になる企画を立てよう。お父さんお母さんが青空の下で笑顔いっぱいになってくれる支援活動をしようと思い立ったことが始まりでした。
早朝の準備から最後の片付まで老体に鞭打って汗まみれで頑張る我がクラブのロータリアンの笑顔がとても清々しい一日でした。