日田ロータリークラブ 周年行事を終えて
2014年07月31日
「周年行事を終えて」
日田ロータリークラブ 前会長 橋本信一郎
6月14日(土)、パトリア日田大ホールにて、日田ロータリークラブ創立50周年記念式典を開催しました。
広瀬勝貞大分県知事、原田啓介日田市長、赤山武興ガバナーを初め多数の来賓各位、第2720地区の大勢のロータリアン、台湾嘉義玉山ロータリークラブの呉会長と会員のご参加をいただき、盛大に記念式典を行うことが出来ました。
式典では石井博基実行委員長から「日田RC50年の歩み」、私から記念事業報告として「ミャンマー学習小屋改修事業・中央公園に石製テーブルと椅子寄贈」をご紹介しました。
特にミャンマー学習小屋改修事業は、多分、世界で初めてミャンマーでロータリー財団の資金をつかった事業で、赤山ガバナー、木村財団委員長のご支援が無ければ出来なかったことです。事業が完遂できたことを皆様に感謝いたします。
記念講演では作家の井沢元彦氏が「歴史から見た日本人の危機管理」を演題に、日本人が知らず知らずのうちに「言霊に縛られていることを話していただきました。講演は一般市民にも入場していただきましたが大変好評だったようです。
講演会終了後、場所を三隈川に移して祝賀会を行いました。幸い好天に恵まれ、夕方の三隈川に遊船12艘を漕ぎだしました。全艘が揃うのが遅れたのですが、夕暮れの明るいうちから各船で宴会が始まり盛り上がっていました。夜の帳とともに遊船に提灯がともり、日田祇園ばやしの演奏、鵜飼舟の実演が終わると、歓迎の花火を上げましたが、予想以上の沢山の花火で皆様も喜んでおられましたので安心しました。
日田が江戸幕府の天領であった頃の船遊びを皆様が楽しんでおられたのが私たちの何よりの喜びでした。50周年記念式典へのご参加本当に有り難うございました。
コメント
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素晴らしい周年行事でした。私は阿蘇R会員で会長代理で出席しました、日田ロータリーの皆さんのおもてなしや懇親会の志向に感激いたしました。阿蘇ロータリーも3年後に50周年行事を迎えますが、日田ロータリーの皆さんの心からのもてなしが参考になりました。