大分第2グループIM報告
2020年02月25日
大分第2グループガバナー補佐
髙橋 明人(杵築RC)
新型コロナウイルスが発生している中、2月22日に大分第2グループのIMを杵築市の若栄屋で開催しました。
島根県の益田西ロータリークラブの松本祐二ポリオ根絶地域コーディネーターに講演をお願いしました。私たちロータリアンはポリオのことは知っているつもりでしたが,この講演を聞いて理解を深めました。2000年までにポリオを撲滅するつもりが、できなくて「あとちょっと、あとちょっと詐欺じゃないか」という人もいるそうです。ウサマ・ヴィンラディンを見つけたのが、ポリオワクチンを投与する職員だったらしくて、アメリカのCIAの手先じゃないかと思われ、攻撃されているそうです。平和にならないとポリオ根絶は難しいようです。しかし、「あとアフガニスタンとパキスタンの2か国だけです。2023年までに根絶させましょう。」との強いメッセージを戴きました。
松本先生の講演の後は、大分第2グループの戦略計画委員会の発表を6クラブに行ってもらいました。5年後、10年後のそれぞれのクラブの将来を見据えて、問題点、目標を発表してもらいました。皆さん真剣に検討されていました。皆さんも同じような認識をされているようでした。
その後懇親会を催しました。濃厚接触しないように座席の間隔をとったのですが、まだ大分県は新型コロナウイルスが発生していないのか、皆さん親密に懇談されていました。そして大分第2グループでは初めての手をつながない「手に手つないで」歌っていたのですが、最後には皆さん手をつないでいました。新型コロナウイルスが発生しないことを願ってやみません。