国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

大分第3グループ ガバナー公式訪問を終えて(別府)

2016年10月28日

別府RC
会長 緒方 肇

 

 RI2720地区前田眞実ガバナーの公式訪問の場として、別府市内4ロータリークラブ(別府RC・別府北RC・別府東RC・別府中央RC)合同例会が、10月7日(金)12:30より、ホテルサンバリーアネックスにて開催されました。

 

 ガバナーアドレスでは、ハードなスケジュールで行われた国際協議会の報告と会議の様子、今年度のRIテーマ「人類に奉仕するロータリー」、地区スローガンである「学ぶ・守る・育てる・未来へ向けて」の方針、大きく変わった規定審議会の変更内容などをお話し頂きました。

 

 特に3年に1度開催される規定審議会では、より多くの裁量をクラブに委ねる立法案が採択されており、クラブの運営に関わる重要な定款の規定に優先して、細則で定めることで各クラブの裁量で柔軟なクラブ運営が可能となりました。

 

 「ロータリーは、21世紀に入って以降、組織運営のシステムや奉仕プログラムなどが大きく変化してきています。過渡期の中において、歴史と伝統を承継しつつ、変革し続けるという「不易流行」という言葉は印象的でした。

 

 今後の対応については、各クラブの実情を踏まえ、議論を深めることはさることながら、ロータリーの基本理念や目的をしっかりと再認識することの重要性を改めて実感しました。

 

 また、前田ガバナーには、ご多忙のところ懇親会にもご出席頂き、親睦を深めることができました。とても有意義な時間を過ごすことができましたこと、心より感謝申し上げます。

 

 先の大震災では、熊本同様に別府・湯布院においても被災したわけですが、前田ガバナーの掲げた地区スローガンの下、ロータリーの未来に向けての取り組みが、復興への大きなエネルギーとなるよう、クラブ運営を行っていきたいと思います。

01

この記事にコメントする

【必須】
【必須】
【必須】 (公開されません)

Copyright ©  ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2720. All Rights Reserved.