今年も靴を送りました。(大分南RC)
2015年10月27日
大分南ロータリークラブ
インターアクト委員 安部道弘
福徳学院インターアクトクラブは、今年も卒業生から集めたたくさんの体育館シューズを送りました。
今年の送り先は「フィリッピン」に建設中の「Terakoya」と名付けられた小学校です。「Terakoya」は日蓮宗の青年僧によって設立されたNPO法人です。綺麗に洗われ、袋詰めしたたくさんの靴を、大分市の上野にある本光寺(平田泰弘住職)へ届けました。読経と安全祈念のあと、「Terakoya」設立趣旨やフィリッピンのストリートチルドレンの実情などを聞き、国際奉仕の意義は世界平和と自らの成長にこそあると感じたと思います。
今の日本の恵まれた環境に生まれ育った高校生達が世界や社会から何を期待されているのか、考え行動する若者へと育ってくれることが、ロータリアンの願いです。