第2回「大分いのちの電話」のためのチャリティコンサート(佐伯RC)
2018年02月16日
社会奉仕委員会
上尾 大輔
佐伯ロータリークラブ主催「大分いのちの電話」のためのチャリティコンサートを1月14日佐伯文化会館大ホールで開催しました。
「こどもたちの創作メドレー」の披露により会が始まりました。8回の音楽・いのちに関する絵本の学び・絵画制作の体験サークルを受講した31人の子供たちの発表の場となりました。
花井章作会長、田中利明市長の挨拶に続き、勝谷齋「大分いのちの電話」事務局長による基調講演がありました。内容は、いのちの電話の活動状況、相談員の働きについてでした。
こどもたちの絵「いのち」
その後、佐伯市民合唱団、佐伯鶴城高等学校吹奏楽部による演奏。
後半は、日本文理大学附属高等学校吹奏楽部、佐伯豊南高等学校吹奏楽部の演奏に続き、西谷英恵(ソプラノ)・山本裕基(テノール)・渡邉麻実子(ピアノ)の各氏による華麗な演奏が披露されました。
最後に挾間文男氏指揮で出演者全員141人によるシスター古木涼子作詞作曲の「いのち」の合唱をして締めくくりました。
メドレーをうたう会
佐伯市民合唱団
佐伯鶴城高等学校吹奏楽部
日本文理大学附属高等学校吹奏楽部
佐伯豊南高等学校吹奏楽部
西谷英恵(ソプラノ) 渡邉麻実子(ピアノ)
山本裕基(テノール) 渡邉麻実子(ピアノ)
西谷英恵 山本裕基 渡邉麻実子
出演者全員による「いのち」の合唱
来場者は630人で、集まった寄付金は44万6千円でした。全額を「大分いのちの電話」に寄付しました。「いのちの電話」を周知し、「いのち」について子どもたちと深く考える機会となりました。