チャリティーコンサート開催(佐伯RC)
2019年11月06日
佐伯RC
御手洗 芳夫
2019年10月14日佐伯文化会館にて佐伯ロータリークラブ主催の「第4回大分いのちの電話のためのチャリティーコンサート」が開催されました。
佐伯ハーモニカクラブによるジュピターの演奏とともに開演。その後、谷川佐伯ロータリークラブ会長の挨拶に続き「大分いのちの電話」勝谷事務局長と司会の戸高佐伯ロータリー会員によるトーク形式の基調講演が行われ、その中で「大分いのちの電話」の活動について会場に来られた方々に向けての説明がありました。
今回のチャリティーコンサートに対する意義について理解が深まったところで、津久見樫の実少年少女合唱団による秋をテーマとした合唱が上尾佐伯ロータリークラブ前会長のピアノ演奏に合わせて行われ、パフォーマンスを交えたすばらしい合唱会場からは大きな拍手が送られていました。
後半の部ではピアノ奏者の藤澤菜那さんによるドビュッシー2曲演奏に続き、司会者戸高会員とのトークを交えた楽曲説明。その後、「大分いのちの電話」金子理事長による挨拶が行われ、樫の実少年少女合唱団によるシスター古木涼子作詞作曲の「いのち」合唱によりコンサートが締めくくられました。
当日の来場者は700名で、474,153円の募金をいただき、全額を「大分いのちの電話」に寄付いたしました。今回のコンサートにより、「大分いのちの電話」の活動を改めて周知するとともに、いのちを守る活動の重要さについて認識を新たにしました。