ロータリーデー
2015年06月29日
ロータリーの風船大分市内に溢れる!
大分市内8ロータリークラブ(大分第4G)は,4 月29 日(水),大分市の繁華街竹町ドーム広場を会場とし,「『世界をつなぐ』~世界からポリオをなくそう~」をテーマに,
ロータリーデーを開催しました。
半年前に実行委員会を設立し準備を進めてきましたが,ロータリーデーの試みは初めてのことなので,暗中模索しながら,「ロータリーの品位を失わず開かれた楽しいロータリーを市民に知ってもらうこと」を基本として開催に向けて話し合いを重ねてきました。
会場では,いろんなイベントを開催しました。
大分市内8RCや国際ロータリーの社会奉仕活動のパネルを展示しました。
インターアクト生が,色とりどりの風船やポリオ撲滅のパンフレットを市民に配布し募金を呼びかけました。
ロータリーの会員から提供したもらった品物のバザーも行いました。これには市民の人達が多く詰めかけイベント終了前に売り切れとなってしまう大盛況となりました。バザー収益金と市民の皆さんからの募金合計209,427 円は、ポリオ基金へ185,496 円とロータリーデー開催直前に発生したネパール地震支援へ23,931 円それぞれ寄付しました。
さらに,会場のステージにおいては,高校生書道部によるパフォーマンス,立命館アジア太平洋大学に在学する各国の留学生による民族音楽や舞踊、保育園の子どもたち
による神楽や小学生による合唱、地元中学校吹奏楽部による演奏などが次々と披露され,正に国際色豊かなイベントになりました。
米山奨学生によるバザーや障害をもった人たち(暁雲福祉会)によるミニカフェも大盛況でした。
いろんなイベントを準備し,大分市民に向けて,いろんなロータリーを語ろうとした今回のロータリーデーの企画でした。用意した1000個の風船も全て配布され、企画した我々としては,街全体がロータリーの色とりどりの風船で溢れかえっているように感じました。