公共イメージ・青少年奉仕部門合同セミナー報告
2017年08月04日
公共イメージ部門
部門長 三村 彰吾
2017~2018年度公共イメージ・青少年奉仕部門セミナーが7月8日(土)熊本のアスパル富合で、7月9日(日)大分のホルトホール大分で、開催いたしました。この合同セミナーは、昨年から行っていましたが昨年は、大分でのみの開催でしたので、今年は、出来るだけ多くのクラブに参加していたできたく大分・熊本両県で行いました。
まず、青少年奉仕部門セミナーでは、「全ての青少年プログラムに参加して」という題で別府北ローターアクトクラブの渡辺彩香さんが発表されました。この方は、22歳の大学生ですが、ロータリークラブとの交流は10年を超え、現在は、National Representative of Japan Rotaractということで頑張られています。河野青少年奉仕部門長からロータリーの申し子と言われるぐらい、素晴らしい内容で、青少年奉仕のプログラムに参加するとこんな素晴らしい青年が誕生するのかと参加したロータリアンは、感心していました。続いてローターアクト次年度の活動計画について熊本では、地区ローターアクト代表の太田省吾さんが、大分では地区ローターアクト元代表の吉野光太郎さんが報告されました。そして青少年奉仕部門長河野誠男さんが青少年奉仕に関する危機管理ということでお話しされました。特に未成年者を守ることは、大変重要で、もし何か問題があるとロータリークラブの存続にも直結するということでした。最後にRYLA委員長玉田龍一郎さんが今年の9月9日(土)〜10日(日)に阿蘇YMCAで行われるRYLAについて紹介されました。
その後、公共イメージ部門セミナーに移っていきました。はじめに公共イメージ向上委員会からは、2720地区のウェブサイトからクラブを成功に導くリーダーシップ・広報委員会編という資料を取得する方法についてお話し致しました。そして、今年度の永田ガバナーからの要望は『公共イメージにつながる奉仕プロジェクトを探し、マスメディアを通じて広報してください。広報したプロジェクトを「ガバナー月信」や「ロータリーの友」で発表してください。』です。そこで今回は、具体的なマスメディアへのアプローチの仕方、2720地区のウェブサイトへの投稿の仕方などをお話ししました。続いて、IT研修委員会の森川委員長が、My Rotaryについてのお話で、今年度のMy Rotaryの登録目標50%ということと、My Rotaryでは、どのようなことができるかという話でした。
今回は、予想を上回る参加人数で両会場とも盛り上がり、有意義なセミナーであったと思われます。皆様、ご協力誠にありがとうございました