地区研修リーダー 挨拶
2018年06月27日
2018~19年度地区研修リーダー
前田 眞実
今年度の地区研修リーダーを仰せつかりましたので就任のご挨拶を申し上げます。
地区研修リーダーの役割はガバナー・エレクト及びガバナーが地区の次期リーダーに研修を行い、また、現会員に研修を提供することを支援します。当地区における研修では、ガバナー・エレクトが地区チーム研修セミナー、会長エレクト研修セミナー(PETS)、地区研修・協議会を招集し、ガバナーが地区指導者育成セミナーやその他の研修・リーダーシップ育成プログラムを必要に応じて招集します。また、地区研修リーダーは地区研修委員会の委員長を務め、地区で行われる研修を管理すること等が責務の一つです。
さて、バリー・ラシンRI会長の今期のテーマは「インスピレーションになろう」です。これは周りの人に良い影響を与える人になろうという意味が込められています。それを受けて髙山ガバナーは「ロータリーを信奉し、奉仕に行動しよう」という地区スローガンを掲げました。私の解釈では、良い影響を与える人になるためにはロータリーの哲学を肯定し、実践することが大切であると捉えています。また、重点項目の第1にクラブの活性化、第2に青少年奉仕活動の充実をあげています。そのことを踏まえ、今期はそれぞれの研修会やセミナーが、より効果的なものとなるよう一つ一つのプログラムを検証した上で、研修方法を決めて実践してまいりたいと思います。
大切なことは地区及びクラブの指導者がRI会長、地区ガバナーの方針を共通認識し、一丸となって取り組むことです。そのように皆が一つの方向を目指すことが最も効果的なクラブとなるための近道と考えます。髙山年度の重点項目の実現に向けて一翼を担えれば幸いです。
最後になりますが、今期の活動が充実したものとなり、皆様のクラブがより活性化することを心より祈念して私の挨拶といたします。