グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2020年12月)
2021年01月04日
グローバル補助金奨学生
川原 瞳
マンチェスター大学での大学院留学開始から3ヶ月が経過しました。現在、大学はホリデーシーズンで年明けまで2週間ほどの休暇期間となっていますが、イギリス国内でコロナの変異が見られた結果、事実上のロックダウンとなっています。ワクチンが認可され接種が開始された矢先だったので非常に残念です。コロナとの戦いはもう少し続きそうですが、そんな中でも先日、受け入れ先ロータリークラブのジャッキーさんとアンさんから連絡があり、2月15日にオンラインでプレゼンテーションをすることになりました。ようやく皆さんとお会いできるのが非常に楽しみです。ディナーの様子は、今度のレポートで報告できればと思います。
先日は、フラットメイトとクリスマスディナーを開き、楽しい1日を過ごしました。フラットメイトの殆どはイギリスの出身ですが、他にもフランス、バングラデシュ、など世界のあちこちからイギリスに留学に来ていて、毎日が異文化交流です。みんな非常に仲が良く、ロックダウンが起こる前は、映画を見に行ったり外食したりしていました。今は、外出できないので、ボードゲームで遊ぶのが一番の娯楽です。
今年は世界中が混乱に陥り大変な一年ではありましたが、家族や友人、そしてロータリークラブの皆様のおかげで無事に一年を終えることができそうです。そして、来年が私にとっても皆様にとってももっといい一年になるよう願っています。