グローバル補助金 留学レポート 林 陽香 (1月)
2021年02月02日
グローバル補助金奨学生
林 陽香
1月レポート
正月休みが明けて、テスト期間が始まりました。私にとって初めての英語での試験ということもあり、緊張していましたが無事に全ての教科を終えることができました。今学期の試験は全て筆記の試験でありましたが、次学期からは口頭試験も始まるようで、すでに心配し始めつつ今は1学期を無事に終えた自分を褒めて、リラックスして休日を楽しんでいます。
ベルギーは 1 月下旬より他国との出入国を特別な理由を除いて禁じています。当初 は友人のいるパリを訪れる予定だったのですが、キャンセルせざるを得なくなってしまい残念です。しかし、ワクチンの接種も本格的に始まったため、次学期ではより多くのキャンパスでの授業が実現することを期待しています。
地元クラブとの交流
地元クラブの New years dinner にオンラインで参加させていただきました。私は試験期間中ということで少しの時間だけでしたが、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。チーズとシャンパンを届けていただき、ベルギーの味を思う存分楽しむことができました。
試験終了後、地元クラブの Yannick さんご家族に市内を案内していただきました。 ルーベンスの家に連れて行っていただき、建築家のご夫婦にデザインや当時の歴史背景なども丁寧に説明していただき、有意義な時間を過ごすことができました。有名なワッフルのお店にも連れて行っていただきました。日本で食べたワッフルとは全くちがう味と食感に驚きました。皆様もベルギーにお越しの際はワッフルをいろいろなお店で食べ比べてみてください。
他にも同じ修士プログラムの友人に様々な場所へ連れて行っていただきました。
友人のご実家にお邪魔してご飯をいただいたり、展望台にも行きました。特にエスコー川から見る街の景色はとてもきれいでした。ベルギーではコロナで気分が落ちないようにホリデージーズン終了後も各地でイルミネーションを続けています。今が一番寒い季節ではありますが、日照時間が少しずつ⻑くなってきたため過ごしやすくなり、気分も明るくなってきます。夏は遅くまで明るいと聞いているため今からとても楽しみです。