国際ロータリー第2720地区 熊本・大分

グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2021年5月)

2021年06月03日

グローバル補助金奨学生
川原 瞳

 

マンチェスター大学への大学院留学開始も残すところあと3ヶ月となりました。

 

今月の大きな出来事としては、1回目のコロナワクチン接種がありました。朝8時から接種開始にも関わらず朝6時にはもう長蛇の列ができており、イギリス人は列に並ぶのが好きである、と以前授業で聞いた話を思い出しました。2時間ほど列に並んだ後に、病院の中で2回目の接種の予約をしてから、ワクチンを摂取しました。その夜から翌日にかけて、軽い頭痛と注射した部分に痛みがありましたが、数日後にはすっかり良くなり、いつも通り過ごせるようになりました。イギリスではほとんどの制限が解除されつつあり、ワクチン接種も相まって少しずつ以前のような生活に戻りつつあります。あいにく、大学院の課題に追われているためあまり外出する余裕がないため、引き続き自分の部屋に引きこもる生活になりそうです。

 

また、マンチェスターにきて以来、初めての遠出をしました。フラットメイト達と、ピークディストリクトというとても自然豊かなところへピクニックに行きました。これまで家に閉じこもってばかりだったので、久々に広大な自然に囲まれて広い空の下でご飯を食べて、友人と語り合う時間はとても有意義でした。

グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2021年5月)

グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2021年5月)

 

留学生活も残すところ後少しですが、体調管理に気を配りつつ、勉学に励みたいと思います。ロータリークラブの皆様につきましても、まだまだコロナが流行っておりますので、どうぞご自愛ください。

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