ロータリー財団奨学生中間報告 赤山紗也果(第20回)
2021年07月01日
グローバル補助金奨学生
赤山 紗也果
春学期末、スタジオ最終レビューの様子
スタジオの最終レビューは学部棟の中庭で行われました。屋外でしたが、皆マスクをした状態で参加し、教員だけでなく、学部棟にいた学生や中庭を通りかかった学生も聴いていくことのできる、コロナ前のレビューの状態に近いものとなりました。実際にクラスメイトやスタジオの先生以外の人に実際に話すのは久しぶりで、なんだか不思議な感じもしますが、今後はこのような状況がまた戻ってくるのだと思うと、また来学期からの一年が楽しみにもなりました。
夏休みに入って
最終レビューに加え、他の最終課題の提出も終わり、夏休みにはいりました。夏休みの計画を立てつつ、日本の友人らとzoomをしたり、友人と出かけたりして楽しんでいます。アメリカではワクチンの接種も進み、外ではマスクをせずに歩けるようになりました。ユージーンの街も屋内外での飲食や屋外での集まりも可能になり、日常が戻ってきつつあります。
Eugene Metro Rotary Club でのPotluckパーティー
先日は、Eugene Metro RCの会長の交代に際してポットラックパーティー(持ち寄りパーティー)がロータリアンの方のご自宅で開かれ、私も参加させて頂きました。私を含め、ロータリーの皆さん同士も対面で実際に会うのは久しぶりだったそうで、とても明るい雰囲気で楽しい時間となりました。会長の交代の際には一般的にはガベルを渡すそうですが、Eugene Metro RCでは、カヌーのパドルを交換するのが慣例になっているそうです。以前に会長交代の際に行われたイベントでWillamette 川で川下りをしたことがあるそうで、それ以来、パドルをガベルの代わりに渡していく伝統になったそうです。
通常の例会もコロナ前のように対面でのミーティングに戻るそうで、私もまた参加させて頂こうと思っています。
パドルを渡された次会長のジェシカさん
歴代の会長から、現会長、次会長へとパドルが渡されていく様子