グローバル奨学金報告書 川原 瞳(2021年7月)
2021年08月12日
グローバル補助金奨学生
川原 瞳
マンチェスター大学への大学院留学開始も残すところあと1ヶ月となりました。今月になって少しずつ人と会う機会が増えてきました。
7月の頭には、Anne BrownさんとTony Brownさんの自宅にお邪魔して、ディナーを振る舞って頂きました。今年はコロナで、こちらのロータリークラブの会議も全てオンラインになっているとのことでした。クラブの活動への参加の機会はあまり多くありませんでしたが、Anneさんはことあるごとに連絡を下さり、私が元気にしているか心配してくださっていたので、今回、対面でお会いすることができて非常に嬉しかったです。熊本東南ロータリークラブから預かっていた、バッジとバナーもようやく渡すことができました。
また、大学院の友人と初めて対面で会うことが出来ました。実際に会うことが出来るまでにこんなにも時間がかかってしまいましたが、同じサイエンスコミュニケーションを学ぶ学友たちと、大学院の講義について、コロナの状況や卒業後の進路ついて語るのは非常に有意義な時間でした。
また、今月は交換留学時代からの友人の誕生日だったので、一緒にお祝いをしました。彼らとは、ロックダウン中や外出制限中もよく連絡をとっていて、私の精神的な支えとなっていたので、今回一緒に外出ができてよかったです。
現在、修士論文が佳境に入っており、無事に書き終えられるかどうか不安を抱えていますが、毎日コツコツと研究に向き合い、修士号を取れるように頑張りたいと思います。