グローバル補助金奨学生中間報告 木村 真琴(第4回)
2022年01月17日
2021 ~ 2022年度 グローバル補助金 奨学生
木村 真琴
第4回 中間報告書
1. 基本情報
カウンセラー(派遣側) | 林 明 様 ロータリー財団副部門長(熊本江南RC) |
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カウンセラー(受入側) | Rajiv Sabharwal(R.C of LONDON) |
教育機関 | University College London |
専攻分野 | 平和構築と紛争予防 |
2. 学業面での成果、状況、予定等
英国に来て最初の課題であるFormative Essaysに苦戦した1ヶ月となった。Term 1の最後に各授業から課されるFormative Essaysでは、当然ながら学術英語で論理的な法律の文章を書く必要があった。これまで幾度となく書いてきたとはいえ、限られた時間でリサーチ、文章化していくのは非常に大変であった。12月の初週にオミクロン株が流行し始め、2週目には急遽授業がオンラインへ変更された。その為、12月の半分は図書館に行く時間も勿体無いので、家でひたすらパソコンに向き合う引きこもりのような生活なっていた。
Formative Essaysと並行してWilliem C. Vis International Commercial Moot (国際仲裁案件に関する模擬裁判)の原告側準備書面の提出も重なった為、非常に苦しかった。オミクロンの状況もある為、オンラインで繋ぎながら、一字一句修正を重ねて行き、完成した時には大きな達成感を感じた。現在は1月末に被告側準備書面提出がある為、それに向けてチームのメンバーと頑張っている。
3. 受入ロータリーとの交流
12月13日にRCLのクリスマス会があったのだが、私の授業時間と被ってしまい、残念ながら参加することができなかった。
4. その他(留学先での出来事等)
12月22日より冬季休業に入り、24日のクリスマスイブには、UCL LLMの学生(特にクリスマスに母国に帰らずロンドンに残っているインターナショナル学生)と昼食を食べた(写真1)。UCLの魅力の一つは多様性であるが、本当に色々な国・地域からの学生がおり、彼らのおかげで非常に楽しい学生生活を送っている。写真2・3は、友人と夜の散歩に出かけた時にとったロンドンの有名スポットである。ハリーポッターのダイアゴン横丁が撮影されたレドンホール・マーケット(写真2)、タワーブリッジ(写真3)。写真4は、お気に入りのコベントガーデンという場所での一枚。クリスマス限定装飾がとても美しいです。
写真1
写真2
写真3
写真4