グローバル補助金奨学生中間報告 木村 真琴(第7回)
2022年04月01日
2021 ~ 2022年度 グローバル補助金 奨学生
木村 真琴
第7回 中間報告書
1. 基本情報
カウンセラー(派遣側) | 林 明 様 ロータリー財団副部門長(熊本江南RC) |
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カウンセラー(受入側) | Rajiv Sabharwal(R.C of LONDON) |
教育機関 | University College London |
専攻分野 | 平和構築と紛争予防 |
2. 学業面での成果、状況、予定等
悲しいものでUCLでの授業も3月で終わり、あっという間のTerm 2であった。Alternative Dispute Resolution(ADR:裁判外法的紛争解決手続)の授業では、グループプレゼンテーションに取り組んだり、Law and Policy of International Courts and Tribunals(LPICT:国際裁判所)の授業では、個人プレゼンテーションをしたりと、発表の機会が多く、積極的に議論に参加する中で「英語で法律を運用する力」にさらに自信がついて行ったと感じている。
また、修論Research Essayについて、指導教官のKimberly Trapp教授と最終ミーティングがあった。3,000文字のドラフトをもとに、丁寧なフィードバックをいただくと同時に、有意義なディスカッションができて非常に満足した。今後は指導教官なしで、自己リサーチとなって行くので不安もあるが、頑張って行きたい。
3. 受入ロータリーとの交流
3月には受け入れロータリーとの交流機会がなかった。
4. その他(留学先での出来事等)
Graduate Law Society(GLS: 日本でいうサークルの超真面目版)が主催した学生バーでのイベントに参加した。現在は規制のない英国であるが、12月にオミクロン株の流行を受けてGLSが公式にイベントを開催できずにいたため、久しぶりに学生同士が交流できる機会となった。
また、授業が終わり、仲の良い友人達と、イギリスの都市Bathに日帰り旅行をした。天気にも恵まれ(ロンドンでは一週間以上も晴天が続くという稀な出来事が起こりました笑)、さらに仲が深まりました。ロンドンはインターナショナル!という雰囲気ですが、少しロンドンを出ると、「英国だなあ」と感じられる田舎の雰囲気がとても好きです。
ロンドンでも桜が咲いているので、寮のFlatmateとLL.M.の友達とお花見に行きました。
学生バーにて。
ADRのクラス
LPICTのクラス 少人数でプレッシャーもありますが、逆に学べることも多く、お気に入りの授業でした。
お花見 LondonのBattersea Parkと言う公園にて。
友人達と行ったBath 古代ローマの公衆浴場跡であるThe Roman Bathにて友人と。