ロータリー財団奨学生中間報告 赤山紗也果(第28回)
2022年04月01日
グローバル補助金奨学生
赤山 紗也果
春休みとコロナウイルスの状況
先学期の授業のレポート課題等を提出し終え、春休み前は、今学期で卒業する学部生の卒業プロジェクト発表会を一部、観覧に行きました。プログラムに入ってから、スタジオ等で一緒になることが多かった学年だったので、最後のプロジェクトを観ることができ、興味深かったですし、また自分の修士プロジェクトの発表会のイメージも少し湧きました。
また、オレゴンでは12日からマスクの着用義務がなくなり、学内でも18日からマスクの着用義務がなくなりました。マスクが欠かせない生活が長く続いていたので、屋内でマスクを着用しなかったり、着用していない人を見たりするのは、未だに違和感がありますが、街に出るとマスク着用していない人が多くいます。特に、17日前後はSt.Patrick’s Dayだったので、飲食街に出かける人も多く、マスクをしていない人も多く見かけました。
冬学期の授業が終わり、ルームメイトと出かけました。
新学期の状況
春学期が3月28日から始まりました。まだ少し肌寒い日もありますが、キャンパス内も色づき始め、春らしくなってきました。さて、今学期は、いよいよオレゴン大学での最後の学期となりました。すでにプログラムの必修の授業は取り終えているので、今学期は、修士プロジェクトにほぼ全ての時間を費やすことになりそうです。あっという間に最終学期になってしまい、卒業やその後の将来の予定に焦りを感じますが、納得のいくプロジェクトにできるように頑張りたいと思います。
また、先学期に引き続き、Graduate Employee (GE)として雇われたので、週に2回、日本語クラスを担当することになりました。屋内でもマスクをしていない学生も半分弱いますが、私は基本的にはマスクをしたまま授業をしています。コロナウイルスの感染者は少なくなっているので、このまま収束していくことを願っています。
GEを担当するクラスからの景色。