2022年10月11日

グローバル補助金奨学生
林 陽香

8月レポート

日本と同じく猛暑が続いてはいますが、今年の夏は非常に夏らしく連日晴れて気分も明るくなりました。同時に年度末ということもあり、学業に加えて、新しい家探しを始めましたが、なかなか難航しており、10 件ほど巡りましたのちに、良い縁に恵まれて研究所の近くに新たな部屋を見つけることができました。

同じプログラムで勉強していた同期の友人とシェアハウスをすることになり、街中ながらにも、リーズナブルな場所が見つかりほっとしています。週末はマルシェで安く魚を買えることが発覚し、毎週鯖やイワシを買いに通っています。一度きれいなひまわりを見つけたので思わず買ってしまいました。

今月末にようやく修士論文の提案書のプレゼンが承認され、無事に修論を書き始めることができました。研究所では毎日作業する場所を与えてもらっており、質問にも随時答えていただける環境があって周りに恵まれているなと実感しています。

毎日誰かと会う生活になり、精神的にもだいぶん楽になりました。今振り返ってみてみれば、当時は意識していなかったものの留学当初の環境はやはりコロナの状況も含め、全てが厳しいものであったなと実感しております。ルームメイトはペルー出身なのでたまに南米料理を披露してくれます。