ロータリー財団奨学生中間報告 筒井 康美(第6回)
2024年02月01日
2022 ~ 2023年度 グローバル補助金 奨学生
筒井 康美
第6回 中間報告書(2024年1月1日 ~ 2024年1月31日)
1. 基本情報
カウンセラー(派遣側) | 林 明様 R財団部門長(熊本江南R.C) |
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カウンセラー(受入側) | Oliver Friedrich様(R.C of Berlin International) |
教育機関 | ベルリン工科大学(ドイツ) |
専攻分野 | 水と衛生 |
2. 学業面での成果,状況,予定等
1月は冬学期の終わりに近づく時期です。このため最終課題や期末試験の説明、最終レポートのアウトラインの確認、最終プレゼンテーション等、この時期ならではのことが多く実施されました。
3. 受入ロータリーとの交流
1/19と1/26の定例会議(通称Breakfast Meeting)、ならびに1/12開催のHappy Hour(ロータリアン同士およびゲストの交流の場)に参加させていただきました。
R.C of Berlin Internationalは公用語が英語のため、ドイツ語を話せない私でもプレゼンテーションを拝聴し、参加者とコミュニケーションをとることができるので、とてもありがたいです。
4. その他(留学先での出来事等)
1月の第2週(4日間連続)と第4週(6日間連続)にドイツ鉄道のストライキが実施されました。第2週のストライキ時は学生のみならず先生も登校が難しいということで授業がすべてオンラインになりましたが、第4週はバス・地下鉄などの代替の交通機関では登校が難しい人のみがオンラインとなりました。
1月は気温が氷点下を下回る日が数日あり、冷え込みの厳しい毎日でした。一方で手袋を必要としない、比較的冷え込みの穏やかな日も数日ありました。冬至が昨年の12/22だったため、以降、徐々に日が長くなっていると感じます。
大学にて、雪が降ると地面は凍って滑りやすく、晴天時には全く問題を感じていなかった教室間移動が大変になります。
ドイツではクリスマスツリーは各家庭で1月の第1週ごろまで飾られ、その後は廃棄されるそうで、この時期いろいろな道端でクリスマスツリー(生の木)が捨てられている光景を見かけます。これらの木は特定の日に回収され再利用される(堆肥、燃料、動物の餌等)そうです。