ロータリー財団奨学生中間報告 赤山紗也果(第3回)
2019年12月02日
グローバル補助金奨学生
赤山 紗也果
秋学期の折り返し地点を迎えて
早いもので、渡米してから3ヶ月、授業開始からは2ヶ月が経ちました。秋学期もあっという間に終盤に入りました。相変わらず、日々の授業や課題に追われる日々を送っています。
11月中旬には、Studioの授業でのMid-Review、中間発表がありました。これまでのPin-up と違う点は、授業担当者以外の学部内の教授に対してポスターと模型をもとに発表を行い、フィードバックをもらうという点でした。数分の短いものでしたが、英語でのプレゼンということで緊張しましたが、なんとか終えることができました。フィードバックを参考にしながら修正を加え、12月初週のFinal-Reviewに向けて準備を進めています。
Mid-Review での発表の様子。
Mid-Reviewで使用したポスターと模型です。今回の模型はデザインを考えるためのStudy Modelと呼ばれるもので、紙や粘土、木などを使って作りました。
学外での生活
普段は主にStudioの課題で学校とアパートの行き来ばかりですが、Mid-Reviewの後、クラスメイトが映画に誘ってくれたので一緒に「もののけ姫」を観に行ってきました。最近アメリカでジブリ映画の再上映が行われており、その内の一つでした。アメリカでもジブリ映画を含め、日本のアニメはとても人気です。アニメを通して日本文化を知ることも多いようです。日本文化に興味のある人も多く、説明することもあるのですが、ニュアンスまでもっと上手く英語で説明できるようになりたいと思いました。
また11月最終週の木曜日はThanksgivingのため、アメリカは休日でした。クラスメイトに招待されて私もアメリカのThanksgivingを体験することができました。七面鳥やマッシュポテト、クランベリーソースなど、伝統的な食事をとても美味しく頂きました。
Thanksgivingの翌日の金曜日はBlack Fridayと呼ばれる大々的なセールです。金曜日も学校がお休みだったので、私も少し買い物に出かけました。
Thanksgivingの食事。
映画やThanksgivingに誘ってくれた友人と。