ロータリー財団奨学生中間報告 赤山紗也果(第10回)
2020年08月04日
グローバル補助金奨学生
赤山 紗也果
コロナウイルスの影響
COVID-19の患者数は、変わらず増加しており、オレゴン州全体で制限がかけられています。屋内の公共スペースでのマスクの着用が義務付けられているほか、レストランやバーの営業も夜10時までに制限されるようになりました。日常に戻りつつありましたが、キャンパス内でも感染者が増えているようので、やはり油断はできない状況が続いています。
夏休みに入って
コロナウイルスへの懸念があるので、もちろん多く出かけることはできませんが、友人がドライブに誘ってくれたり、近くの公園に遊びに行ったりしています。また、色々なことがオンラインになったのがきっかけで、ランドスケープを海外で学ぶ人を中心に集まったFacebookグループにも参加するようになり、そこで行われているプレゼンテーションイベントなどを毎週楽しんでいます。
また現在は、長崎大学時代にお世話になっていたゼミで行われているワークショップにも参加しています。このワークショップは、アメリカの大学院でランドスケープを専攻する学生と一緒にデザインをしていくもので、私が大学院でランドスケープ留学を志すきっかけになったものなので、卒業生としてまた参加できて嬉しく思っています。
今夏はコロナウイルスの影響で帰国を諦めたのですが、だからといって急遽インターンシップ等も探すのが難しい状況でしたので、何かしらランドスケープやデザインに積極的に関わっていく環境を模索しています。
Thor’s Wellにて
大学から近いAlton Baker Parkにて
ロータリークラブ のミーティングへの参加
Eugene Metro Rotary Clubのミーティングは、コロナウイルスの影響で今もずっとオンラインで開催されています。毎回のゲストスピーカーの情報をFacebookページで見たり、Kathyさんに教えて頂いたりして、都合の合う際に私も参加させて頂いています。
また先日はKathyさんと、ソーシャルディスタンスを保ちながら、お家に招いて頂いて、バルコニーで食事をしました。直接お会いしていなかったので、久しぶりに実際に再会することができ、大変嬉しく、楽しい時間を過ごしました。
先月から今月にかけては、コロナウイルスの脅威だけでなく、アメリカでは留学生に対するビザ問題等もあり、先行きが不安になることもありましたが、そういった状況の中でも変わらず、連絡を取ってくださり、大変心強かったです。